#04 写真にするのが楽しくて
写真にするときにたまに思うのは、表現するにあたって情報過多だということ。
目に見えたものをそのまま写真にするのだけど、だんだん見ているとうるさくなって、シンプルにしたくなる。
高校の写真部のときには、モノクロフィルムでの撮影だった。
自分で現像し、引き伸ばしもして作品を作った。
その作業工程は頭に残っていて、自分が写真でやっていい作業、加工のレベルにもなっている。
今回はカラーを辞めてコントラストだけで表現したくなった。
白黒の濃淡で形の美しさを出してみる。
作ってとても気持ちよく、細部まで形状の美しさを感じる写真になった。
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