身勝手な話
本当に、身勝手な話だけれども
という1文で締めた、とても気持ちの悪い文章が保存してあったので、全力削除しながら自己嫌悪に陥る1週間
戒めとして全文残しておいた方が良かったかもしれないが、消してしまった
この稚拙な精神性はなんとかならないものだろうか
元々お片付けは苦手なのだけれども
このとっ散らかった心はどう片付けたものか…
本当に、嫌になってくる
どうしようもないので、職場の人に詳細を伏せた上で相談してみた
なんか、説法みたいなこと話し出すので
「お坊さんの説法みたいっすね」
なんて言ってみたら
「そこに座りなさい」
なんて言ってきたので
素直に正座して聴いた
職場のバックヤード、コンクリート通路
どうやら
好きになっちまったもんはしょうがない
そこへ無理に蓋をしようとするから辛くなる
好きな人のことはずっと好きなままで大丈夫
相手の幸せを祈って身を引くならば
あとは時間が解決してくれる
ということらしい
…星さんとおんなじようなことを言い出したな
相談する人を間違えただろうか?
いやしかし、これが一般論というやつなのか?
けど、まあ、そう言ってもらえて気持ちが軽くなったのは事実
なんとかお仕事やっていけそうだ
どうしようもないのだから、好きなままでいる
結局、身勝手な話のままになってしまったな
しょうがないしょうがない言っていても始まらないので、ショウガのある役場販売の画像を貼ってみる
毎週木曜日は畑多楽縁でÖCHAKOの時間
最近は午前中畑にいて、正午くらいに家に戻り、役場販売の準備をしつつ一休みしてから
役場で畑多楽縁の野菜販売をする
このショウガはうちの畑のものだけれど
畑多楽縁のショウガは売り先が決まっているので動かしづらい
週1回同じ時間に役場で販売に立つ、というのは、ちゃんと活動してますよアピールでもある
微々たるものだが売り上げも出して、活動の継続性を主張してみる
今現在星さん率いるHATARAKUは役場からのお金が結構なウエイトを占めているので
ま、こういうのも大切なのだ
土いじっているだけ、というわけにもいかないのだ
先週に引き続き、雨の中での作業となった
ひと雨ごとに秋の深まるこの季節
今日の雨は先週の雨より幾分か冷たい
とはいえ
体の芯まで冷え切るほどではなく
胸の内はまだほのかに暖かい
この暖かさを
もしも、捨て去ってしまったら
生命活動が停止してしまうね
そう、考えると
この気持ちもまだ
抱いたままで良いように思えた
ボクでは幸せにできないことを受け入れながら
みどりさんのこの先の幸せを祈りながら