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そうして鳥は羽ばたいた

このシリーズは3からやっているが
だいたいプレイヤーの操る主人公が秩序を破壊して世界の根幹を揺るがして終わる
このシリーズの主人公はいつもろくでもないことをやらかす

ARMORED CORE Ⅵ  FIRES OF RUBICON

だいたい、副題からして物騒だ
「お前んち火事だぜ!」
っていう時だって
“you’er on fire!”
だというのにFIRESと複数形になっている
よほどでかい火だということがわかる
そしてOPを観る
想像を超えた火だった
惑星間をまたいで燃え広がる規模の火だった

そして、キャッチコピーが
「火を点けろ、燃え残った全てに」
おお
まだ燃やし足りないのか
いいだろうレイヴン、最後まで付き合おうじゃないか

本当なら発売日である8月25日に開封したかったのだが、8月はキッチキチで最終日まできったねえ天井を眺めていたほどだったので、開封するのも9月になってから
不甲斐ないのぅ、若い頃はたとえ試験が控えていようが、先ずはコイツを片付けてからだったものを…
なんて、自分の体力低下を実感するのも訳がある
なんと、前作発売から約10年ぶりの新作なのだ

待ちに待った時が来たのだ!
多くの過去作での鍛錬が無駄ではなかった証のために
再びレイヴンの在り方を掲げるために
身体が求めた闘争のために
ARMERD COREよ!!私は帰ってきた!!!

てな感じのテンションで発売日に飛び込めなかったのは我ながら残念なことだ
まあ、過ぎたことは良いのだ
新しいことを始めるのに遅すぎるなんてことはないのだ

アーマードコアをプレイするにあたり、キーコンフィングいじるというのは大事なことだ
なにぶん自機を操作するためにコントローラーのボタンをほとんど使わなければならないくらい、操作が複雑な部類のゲームだ
できるだけ自分にとって操作しやすい配置に調整したいのだが、ボクが1番慣れ親しんだキー配置ができなかった
R1、L2を水平移動に
左スティックの上下を前後移動に
左スティックの左右を機体の左右回転
R2、L2を視点の上下に
これを軸に右手武器、肩武器を調整していくのがいつものパターンだったのだが
今回は
右スティックが視点の移動
左スティックが前後左右の移動
へと固定されてしまっていた
まあ、『4』の時点でコレが基本へと変わっていたのだが、それでも慣れ親しんだ『3』の操作感覚へ無理矢理近づけていた

うーん、操作感覚が違ってしまってオッサン大困惑

そんな感じで始め、骨太な難易度に何度も泣かされながら、3周目の隠しエンディングまで漕ぎつける
この物語のオチを目の当たりにして、過去作で1番のやらかしに戦慄を覚える
1つの惑星に秘められていた可能性が
1対の翼が羽ばたいたことで
あまねく宇宙に解き放たれてしまった
うん、やべえ

ボクも、羽ばたいてみようか、あのきったねえ天井の下から
ふと、そんな気分になった



さて、それはそれとして
毎週木曜日となれば、ボクは畑管理業務に勤しまなければならない
数年ぶりにゲームのせいで寝不足になっていて、体の調子は良くはないのが、なんだか逆に新鮮なきぶんだ
今日も夕涼みÖCHAKOの前に、いくつか作業をこなしていく

やはりダメだったスイカ
レタスが育ちにくい天気
これは、葉物は種の蒔き直しだ
なぜこんなタワー状になってしまったのか
シソがこじんまりとしている
ピーマンは元気です
オオタバコガの幼虫も元気だ、腹立つ
青系のセージ
シロナスがおいしいという人が現れた
最後のメロンは、尻が割れていた
このカボチャは実りそう
キュウリはいつまで採れるだろう
バタフライピーは一定の需要がある、あくまで一定の
もはや手がつけられないジャングル
ツヤツヤしているなぁ
この間バジルの剪定したのが効いている
トンネルがけしただけあって甘味が増している
ハーブの空間にサツマイモが侵食している
サトイモの空間もサツマイモに侵食されている
オクラの成長もおとなしくなってきた
実が付き始めているけど、土から出てるから青くなってしまった

畝を立て、キャベツやレタス、ハクサイを植えていく、発芽が揃わない葉物は種の蒔き直しをする…前に、少し土をほぐしてみると、やはり出てきたネキリムシ
やはり、週に1回の管理だと虫の害への対応が遅くなる
困ったものだ
本来であれば、発芽した芽が2つ3つ不自然に倒れているところを見つけて害の少ないうちに対処するものなのだが…
まー、虫に対しては場当たりで対処して
種は厚く蒔いて、数うちゃ当たる戦術でやっていきましょうか

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