【駄文】ブラック経営者からの転身

 ビジネス関連のような表題ですが、内容はフィットネスまたはヘルス関係の話題になります。なぜ、わざわざこのような表題にしたかと言えば、志彌ーゆきみーさんの記事にインスパイアして稿を起こしているからです。元記事はこちらです。

 タイトルからして「ごもっとも」な話です。人の振り見て我が振り直せということになります。

 さて、時々、ダイエット関係の話をしていますが、ほとんどの場合は「痩せない」・「ダイエット失敗」というオチを繰り返しています。生まれたのは冬ですが、飽きっぽい性格ということもあり、ダイエット→失敗→リバウンドを繰り返している、郡山の「リバウンド王」と称しても良いかも知れません。
 しかし、実は5月に入り、ほとんど「お酒」を飲んでいません。「宅飲み」に至っては行っておりません。その切っ掛けが、このゆきみさんの記事なのです。
(昨夜は「スモヤン」の記事に触発されて、ビールとかウィスキーに心が動きましたが、何とか踏みとどまりました)

 拙著「公務員のタマゴに伝えた話 第2集」で
『隊としての一番の目的は、全員が無事に帰還すること』
『隊における最大の成果は、係員の命、健康と生活を守ること』

というお話を書いているにも関わらず、自分の体を守ることができず、肝臓に大きな負担をかけており『自分の体についてはブラック企業体質』と指摘されると、返す言葉もありません。
 10代、20代、30代、40代、50代と各世代において、入院という憂き目を経験していますが、経営者とすれば「経営危機」「倒産の危機」という状況だったのもしれません。これは酷い話です。

 また、最近のネットの記事で「お酒を飲むと痩せない理由」として
『肝臓がアルコール分解を優先することにより、他の栄養素の分解を行うことができず、脂肪として蓄積してしまう』
 という趣旨の記事を読みました。なるほど納得です。これまで、
お酒の「カロリー」とか「糖質」の話をされても、『いや、全体としてカロリーとか糖質は節制しているし、エネルギーの消費もしているもの。痩せないのがおかしいよ』
という感情が消えず、どうも納得できなかったのですが、「アルコール分解優先、他の仕事に手が回らない」と言われると納得です。
『醸造酒を飲まずに、蒸留酒にしているもの。おつまみも食べてないもの』
というような言い訳が、通じないことになります。
 経営者が無茶な指示を出すことにより、社員が疲弊し、その悪影響が組織全体に広がっている。と指摘されたら返す言葉もありません。
 これは、許しがたい状況です。

 ということで、自分の体のホワイト経営者を目指して、お酒について節制している5月でした。走ることは禁止されていますが、散歩はより積極的に行い、無理のない範囲で、運動不足の軽減も図りたいです。
 果たして経営体質は変わるのか、痩せることができるのか、また機会を見て報告します。

 なお、節酒に挑戦していますが、567ワクチンの接種はしないつもりです。ホワイト経営・健全経営を目指す上で、リスクマネジメントから判断した結果です。
 また、良い気づきを与えてくださった、ゆきみさんは「黒田製作所物語」の紹介もしてくださいました。御礼を申し上げますとともに、リンクを貼ります。

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