【駄文】駄文屋を卒業します
昨年10月中旬から「駄文屋」という造語を称しておりますが、今月末にて卒業し、「駄文屋」と称するのは止めようかと考えております。
本人としては良い意味でnote街の「駄菓子屋」を目指す、
駄菓子屋のような敷居の低さ、入りやすさ
栄養があるかはともかく、何か惹きつけられる
少額でも楽しめて、偶に「当たり」がある
様々な種類のお菓子が陳列されている。
学校と家だけではない、隙間を埋めるサードプレイス
大きく儲かるはずがないビジネスモデル
このようなイメージで、今は失われつつある、駄菓子屋のような役割を文章を綴ることで標榜していけたら良いというところに落ち着きました。
ということでしたが、こういうニュアンスは私だけが持つ概念であり、まして造語ですから、他の人には伝わらないですよね。1年にも満たない期間でしたが、一定の役割を果たしたということにして卒業したいと考えています。
で、昨年の10月というのは、サムネ画像にある「公務員のタマゴに伝えたい話第2集」を発刊した直後であり、自分の中では
「やるべきことは為した。これからどうしようか」
ということを迷っていた時期であり、note街からの卒業も考えつつ、残る場合に何をしていくか、何がしたいか。ということの一つの解が「駄文屋」ということでした。
それから、さらに3冊のKindle出版をして、直近が「黒田製作所物語」、そして、次作が「夢見る木幡山」と、物語が少しずつリアルな世界にシフトしています。今後さらに「これからどうしようか」と考える中で、今の方向のまま進むとしたら、「駄文屋」という肩書は活動しにくいと感じています。
ちなみに、福島太郎の名刺には「文筆業・ライター」と入れていますが、素直に「Kindle作家」とした方が解りやすいと考えています。
まだ、名刺がたくさん残っていますので、当面はこのまま使いますが、定義はよく解りませんが、10月からは「Kindle作家 福島太郎」ということで活動していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
駄文屋を創業して、Kindle作家への入学という感じです。
特にnoteで活動内容は変わらないと思います。引き続き、「駄文」中心に、駄洒落とか言葉遊びをしながら、投稿したりコメントしたりしていきます。
勘違いしている可能性はありますが、noteで修行をすることにより、「書き手」としては成長していると感じています。
仕事もスポーツも、もう伸びしろがなく、老化、退化、衰えが懸念されますが、Kindle作家としては、もう少し成長していけることを、自分に期待しています。
駄文屋を卒業したとしても、昨年の志も抱いたまま活動して参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。皆様と交流しないと成長できないのです。