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駄文屋で生きよう!

 5/6にnoteイベントに参加してまいりました。内容については他の方の記事のとおりになります。

 イベントはめっちゃ良かったです。めっちゃ良かったです。
(大事なことなので2回書きました)。

 アンテナの高い方々は既に「noteイベント」のアーカイブを視聴し、この他の関連記事を読んでいらっしゃると思いますので、私は具体的な内容について書くことを控えたいと存じます。

 ただ、交流していただいた方々が
「note街で人気があり、書き手として結果を出している方々ばかり」
でしたので、何の実績も無い私はコンプレックスを抱くことになりました。
「俺、ここに居て良いのかなぁ」
という疎外感・劣等感に途中で押しつぶされそうになりました。
 交流していただいた方々は優しく、様々な気遣いをいただきながら楽しく過ごしました。ほんと有難うございます、皆さんの優しさを振り返り帰りの新幹線で泣きそうになりました。

 ただ、自分の立ち位置がハッキリしたのは収穫でした。
「賞もない人気も無い駄目な書き手。
 でも駄目でいい駄目がいい駄文屋だもの。
 『天上天下唯我独尊』
って昔の印度の偉人さんが仰ったはず。
 福島太郎は福島太郎として福島太郎のままで生きていく。
 好きなことを好きな時に好きなように書いて生きていきたい。
 俺が書く物語は俺にしか書けない。それを紡ぐために生きていきたい。死ぬまで書き続けたい」
 生き続けるため書き続けるためにそんなことを考えました。
 かくのは汗とか恥ばかりだとしてもいいのです、駄文屋だもの。

 ただ、ナルシスト的な恥ずかしい話をしますが
「自分の書いた話が好きです」
「モノを書いている自分が好きです」
ですので、私にとりまして「書く」ということは、自分の「好き」を増やし重ねていくことになります。

 何も無い休日、自宅で猫と駄楽駄楽する生活も悪くはないです。
 しかし、しかしですねぇ、東京まで出かけnote街のクリエイターさんと交流し作家さんの刺激的なお話を聞き、サイン本を入手して帰宅する。
 このような素敵で素晴らしい非日常体験ができるのは、何と嬉しく有難いことなのでしょう。
 片道100km先にある町まで出かけ、飯を食い写真を撮り自分の物語の世界観に飛び込む時間、なんと光悦なことでしょう。
 作品の登場人物たちが生きる世界や、note街というリアルと空想の狭間で自分の命を燃やすことができるのは、note街の片隅で「駄文屋」でいるからこその体験です。東京のビルの一室で文学談義で交流できるのもnote街に住み続けているからの御褒美だと思います。
 駄文屋として生を活かすことができるnote街に、本稿をお読みいただいた易しい皆様に心から感謝いたします。
 ここまでお読みいただきありがとうございます。
 お約束の時間が参りました。

#何を書いても最後は宣伝
こちらの作品と

こちらの作品で

 創作大賞2024に応募しています。

 読まなくても良いです、とりあえず全話に「スキ」を推していただきますようお願いします。その後でゆっくりお読みいただきコメントですとか、推し記事を書いていただけたら嬉しいです。
 少なくとも私はどちらも「そこそこ面白い話だ」と考えています。皆さんのお時間をいただく価値は、駄菓子屋でお菓子を物色するのと同じくらいはあると思います」
 筆力も実績も人間的魅力も足りず「スキ」や「フォロワー」の数が少ない状況ですので、説得力は無いかと思います。それでも

『みんなの力をオラに貸してくれー-------!です』

 最後までお読みいただきありがとうございました。重ねてのお願いで恐縮ですが、kindle作品もお読みいただきますようお願いします。昨日は全昨品を通じ1冊も売れず1ページしか読んでいただけませんでした。
 素敵で素晴らしい体験と厳しい現実の体験を重ねたGWの最終日でした。

 ふぅ。

 追記:秋谷りんこさんのマガジンに、応募している作品を登録していただけました。秋谷さんありがとうございます。


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