noteで良かったこと
このお題を書こうとすると、語りたいことが多すぎて困るのです。が、直近でnoteに感謝するとしたら、「あー-のさん」と「水蝸牛さん」と交流させていただいていることです。お二人の固定記事はこちらです。
note街は、凄いクリエイターさんばかりで、交流させていただいている方々には感謝するばかりですが、今回、このお二人に特に感謝しているのは、
「お二人に刺激されて沖縄旅行に行き、それを新作「スプラウト」に活かすことができた」
ということになります。
基本的にデブですし、出不精です。旅行なんか、ほとんど行かないのです。けど、まぁ、沖縄在住のお二人の記事等に刺激され、沖縄が本土復帰50周年ということもあり、本年5月に沖縄旅行をしたのです。
本島南部を水蝸牛さんの著作を中心とした「聖地巡礼」を楽しんだのです。首里城で「アカギとアコウ」を見て、心を震わせたのです。
で、その時の話をnoteに投稿して楽しみ、物語は終わるはずでした。
ところが、ところがです。この夏、新しい物語の創作に取り組み始めたところ、「沖縄の場面」を書くことになりました。展開上は、端折っても差し支えない、「ナレーション」だけでも進めることもできたのですが、何ということでしょう。「あーーのさん」、「水蝸牛さん」の影響で訪問した、「どちらかと言えば、マニアな場所」が、物語の流れと親和性が高いのです。それを入れることで、コクとか深みが増すような印象です。
『沖縄を描写する時に、潮渡橋、アカギとアコウ、喜屋武岬、いちゃりばちょーでーを書く人がいるだろうか。いや、そんなことは無い』
と、一人で勝手に考えています。しかも、多少の唐突感はありますが、これらの場面があることで、沖縄編だけではなく、全体のストーリーのテーマである、「命、国、民」が際立ったと自負しています。
筆力が足りませんので、描き切れてないという想いもありますが、noteでお二人と交流していた自分だから、この場面を書けた。という想いもあります。
逆説的には、お二人がいなければ、5月に沖縄旅行をしていなければ、この話を書くことはできませんでした。
売れないkindle作家ではありますが、未熟な書き手ではありますが、この沖縄の場面を描くことができて良かった。noteやkindleで書き続けてきて良かった。という想いがあります。このような気持ちを抱かせていただいた、「あー-のさん」、「水蝸牛さん」、noteに、心からの感謝を申し上げます。
50余年生きてきて「いちゃりばちょーでー」なんて言葉は知りませんでしたよ。3回沖縄旅行をしても、聞いたことありませんでしたよ。ところが、
この作品の聖地巡礼をして「いちゃりばちょーでー」を知り、新作の沖縄編で、使いたいなぁと考えたら、「いい仕事」をしてくれました。
「ここで使うために伏線を貼ってたのかい」
という感じでした。書いていて気持ち良かったです。
2022年10月現在、「福島太郎史上 最高傑作の物語」となる「スプラウト」に大きな天啓を与えてくれた「あー-のさん」と「水蝸牛さん」に出会えた、交流することができたことが、
#noteでよかったこと
です。 #何を書いても最後は宣伝
スプラウトは、まだ発刊していませんので、kindle出版している「福島太郎史上 最高傑作の物語」はこちらです。
なお、福島太郎 入門編 又は 寒い季節としては、こちらもおススメです。
南は沖縄から北は北海道、海を越えて英国でも好評な?
物語です。