実写版ONE PIECE感想文(ネタバレあり)第2話〜一味違う海賊〜
実写版ONE PIECE感想文第2話！
字幕版を元に執筆しております。
第1話の感想文はこちら
第2話
船は海をかける。
どこかしらの海域。
仲間じゃねえ仲間じゃねえといいつつも
なんだかんだ3人で過ごす麦わらの一味(仮)
そこにバギー海賊団襲来！
謎の赤い煙玉によって眠らされる一同。
グランドラインの海図を飲み込んで
保管するルフィ、
いやそんな使い方できたのかよwwww
ここでタイトルのワンピースロゴがどん！
なんとドクロもバギー仕様。
なるほど回を追うごとに
そのメインテーマキャラのドクロだったら激アツだ
目を覚ますとバギー海賊団のアジトらしき場所へ
もはや海賊というよりも遥かに
サーカスの一座すぎてw
まあ設定的には正しいけど
もはや海賊には見えんのがおもろいw
・原作初期バギーも最初こそクソ非道だけど
実写バギーもなかなかの畜生。
オレンジの町をおそらくバギー玉により
粉々にして町の人間をサーカスのサクラとして
捕虜にしている。皆笑顔と言われたら笑って
拍手しているがその手足には
錠がかけられている。
なんとも嫌なやつだぜバギー。
シュシュとのエピソードはないか？
・ときは変わってコビーサイド。
コビーまだ出番あってよかった
ガープとの出会いを描く。
扉絵でしか見れなかったガープと
モーガンのやりとりも観れるのは
なんだかお得な気分w
この頃のガープマジで未知数だったもんなぁ
今本誌は大変なことになってると言うのに、、、w
・ルフィを謎拷問するバギー。
四肢を謎の器具で引っ張って
めちゃくちゃ伸ばされるルフィ。
バギーに逆らえない観客たちは
それを見て笑えと言われれば笑わざるを得ない。
更に伸ばせと言う指示に従わざるをえない
町の人はなんとなんとのブードルさん。
シュシュとのお話は実写では割愛確定かな。
だが原作と違わぬ村長の髪型が良いw
そしてこのルフィとバギーの会話シーン
やはり実写だとコミック以上に迫力が増す。
もはやこのバギーすでに覇王色ありそうだがw
埒が開かなくなったバギーは
ルフィと同じように手足を伸ばしてやれと
サーカスのサクラとして捕虜になってる
子どもを狙う。
ONE PIECE特有の勧善懲悪
スカッとカタルシスな爽快感を生むために
原作並みに極悪非道な道化となる
ブギーことバギーさん。
いいですね本当にムカつきます。
やっちゃえイニャキルフィ。
ここでぶちかますゴムゴムの銃。
顔面をクリーンヒット！
そうすると顔面だけが吹き飛ぶバギー。
たまらず観衆は悲鳴を上げる
そりゃそうだw実写化バラバラの実
不気味すぎるwwwwwwww
原作にはないなんかよくわからん
眠り玉みたいなの使いルフィを眠らせるバギー。
ちょこざいな手はやはり似合いますね。
その裏ではまたもや磔にされ
カバジに因縁をつけられるゾロ。
なんとカバジの兄はかつてゾロに
殺されていたという新事実発覚！？w
しかもゴア王国でやられたらしい。
これは初めて知ったwてか兄貴いたんかいw
こんな情報も小出しにしてくれる
実写版ワンピありがたいです
・場面変わってガープの船。
電電虫に餌やるガープwww
なんかキャベツみたいなのあげてるけど
そんな感じでやるんすか餌wwww
めちゃくちゃ怖かったんですがwwww
ガープの側近、ボガードまで
実写に出すと言う細かいサービス。
マジで扉絵連載のコビメッポの話
こんなにちゃんとやってくれるんかい。
今後本誌でボガードどうなるか気になる。
果たしてボガードって今後も登場するのか！？
それとももう死んだ！？
一切音沙汰ないんですが...
バギーに眠らされたルフィは
水槽に閉じ込めら水攻めされる。
意識が朦朧とする中で
ヒグマとの回想シーンが挟まれる。
にしても赤髪海賊団の戦闘シーンまで
見れるなんて最高ですね。
脅しの道具じゃないってセリフはなかったけど
さすがにラッキールウ格好良かったぞw
あとヤソップぽいやつは
ちゃんとヤソップだったw
そしてシーンは近海の主登場へ。
でけぇ。CGで再現された主
さすがに怖すぎる。チビるって。
四皇となる男シャンクス
ゲットアウトの一言と覇王色みたいな
目力で粉砕。
たかが腕の一本だとあの名シーンを
小舟のボートの上で再現してくれました。
カバジの拷問を受けるゾロ。
真剣佑ゾロがカッコ良すぎる。
あんな笑顔ではにかまれたら
男でもイチコロやで、、、
サニー千葉の遺伝子、伊達じゃねえや。
そしてナミの武器。シャカってやると
棍棒になるアレ。
実写だとこんな感じの便利グッズになるのかw
まるで如意棒です笑
しかもキャプテン・アメリカ顔負けの
手元にうまく戻る仕様w
麦わらを信じるのかとカバジに聞かれて
あいつを信じるという自分の直感を信じると返すゾロ。おやおや友情が芽生えはじめてますねぇ。
そしてナミと協力して
カバジ一掃することに成功。
一方ルフィはゴムゴムのバズーカで
バギーを吹き飛ばす。
ナミゾロと協力してバギーの体のパーツを
宝箱に封じ込めて原作同様
二頭身バギーを作りぶっとばすw
実写だとめちゃくちゃ二頭身キモいですw
再びコビーサイド。
捕まるモーガン。さすがに居眠りしてて
ぶん殴られるようなガープはドラマ版には
ありませんでしたwww
なにせこっちのガープはすごい迫力あって
しっかりしてるイメージ。
とてもぶわっはっはって笑いながら
せんべい食べるようなおじいには見えない。
めちゃくちゃしっかりしよるw
バギーの支配を脱したオレンジの町の人々。
ノータッチかと思われたが民衆に紛れて
シュシュが最後でてきた！
確認できて嬉しかったです🐕
・一件落着し
シャンクスがついにルフィに帽子を渡す
回想が流れる
あぁもうこの人本当にシャンクスだ
この無精髭とか赤髪とかシャンクスのそれだ。
すごい、この人ももうシャンクスにしか見えねえ、、、。
現代に戻りルフィはゾロに言う。
シャンクスが言ってた。
「進む道が楽すぎるときは
その道は間違ってる。」
ゾロは信頼できそうだとはにかむ。
意地でも楽をしようとしている僕には
考えさせられる言葉でしたw
最後はナミが小型でんでん虫で
おそらくアーロンたちに連絡を
するシーンで締められて
第2話は終了。べべん！
総括
〝一味違う海賊〟
今度は君の捕虜か？とブードルに聞かれて
おれは一味違う海賊だと返すルフィ。
その発言でナミが少しずつ
ルフィは他の海賊とは違うと認めていく。
そうした微妙な感情の変化の描写がとても良い。
初期のナミはとにかくアーロンのせいで
海賊が心底憎い。まだまだ心を開くには
早いがゆっくりと着実にゾロナミ2人が
ルフィに心を開きつつある描写が良かった。
そして少し影のあるナミさんが
最後に描写されて終わる。
おそらく本作最大のヴィランとなる
アーロンの影が感じられてよかったです。
さぁ次はウソップとクロの話かな！？
楽しみ！！！
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