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9/5 マーケットニュースから見る勝手に相場展望!
今日は高田日銀委員の発言もあったとおり、日本の金融政策は将来的には緩和を調整つまり金融市場的な受け止めとしてはより引き締め的になっていくだろうと思います。
そして歴史的に見てもFRBが金利引き下げ局面に入ると全面ドル安にいきやすそうです。
先日の植田総裁の発言として、金利は上げたがあくまでまだ緩和的水準である旨の話でしたが、市場はそうは受け止めませんでした。そうしたことから市場では中期的に円高ドル安になると考えています。
今回の日銀の利上げに関して、ある経済評論家さんもテイラールール(インフレ率やGDPギャップなどの変数に対し政策金利をどの水準にすべきかを示した関係式)によれば緩和の調整やむなし的な発言もありました。が、私個人としてはマーケットと世論に忖度した感がいなめなく感じました。
そして今週は本日にADP、金曜には雇用統計があります。為替相場としては今後を占う重要指標となります。今月のFOMCは今のところ50bpの利下げが折り込まれていますが今週でそれがほぼ決まることになる局面です。アメリカの指標は強弱入り混じる展開ですが、サプライズインデックスからみても景気に陰りが見えてきているのも確か。
利益を出そうと焦った取引は禁物ですね。
ちなみに先日のノートでも自身はクロス円ショートを推してたのですが、すけべ心で逆張り爆損しました 爆
またノートします