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【学級運営】テスト前の自習。代わりに...。

テスト前。
謎に学活が余ったりしませんか?

テスト範囲表を配ったり、
テスト計画表を書かせたり、
「テスト勉強」という名の自習をさせたり。

でもさ、

あの時間、
おもんなくないですか?

1年生の初めてのテストや、支援を要する生徒に
対しては必要な時間でしょう。
でも、慣れればテスト計画表や勉強は家庭で、
基本できます。

ということで、2年生以降、僕はその時間に

テスト予想問題

を作らせています。

各班で担当教科を決めて、
(僕はいつもwebルーレットで決めています)
Chromebookのスプレッドシートに、
問題と答えを入力させます。
6人班で5問ずつ作れば、それだけで
30問のテスト対策問題集の完成です😊

誤字・脱字はあとで訂正します。
いろんな問題を作ってくれます!

あとは、問題・解答の不備を確認したら、
学級通信にコピペすればOK。
これで5.6回分の通信の完成です笑

これ、生徒に実際やらせると、

問題を作るためには、まず知識が必要。
教科書やノートをよく見ます。(インプット)
そして、問題を作るときには、
担当教科の先生の傾向に合わせた文章にする
(生徒はよく観察しています😅)ので、
超本番向きに。(アウトプット)
さらに、生徒の学力に差があるので、
一問一答から文章問題まで、
いろんなレベルの問題ができます!

おまけに、クラスメイトが作ったからか、
前向きに解く生徒が多いんです。
「お前作ったやつどれ!?」なんて言いながら。

教師が準備することは、
・専用のスプレッドシート作成
・クラスルームに投稿
これだけ。あっという間に終わります。
こっちが問題を作るよりもはるかに楽です。


こちらはテスト作成で忙しいぶん、
楽して意味のある時間を作れるのが1番です。
よければ参考にしてください😊
他にも、タブレットを使った効果的な実践があれば、コメントで教えてもらえると嬉しいです!

ここまで読んでいただきありがとうございます😊

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