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【若手教員へ】学級通信の書き方

僕は、学級通信を書くことが好きです。
毎日、はさすがにしんどいので、
週1〜2回くらいの頻度で発行しています。

そこで、僕が普段、学級通信を作るときに
意識していること3点を紹介します。
参考になれば幸いです😊



①一文はできるだけ短くする

本を読んでいても、
「◯◯が△△で、⬜︎⬜︎になったとき、⭐︎⭐︎は...」
って、なが〜い文章は、読みにくい!!
(僕の読解力...)
内容がいくら良くても、読む気が無くなります。
中学生はなおさら。即、紙くずになります。
だから、一文はできるだけ短く。
どうしても長い文章になるときは、
読点「、」を多めに使うようにしています。

②簡単な言葉を使う

通信のネタとして、有名人の言葉や本の一節を
引用することがあります。
でも、中学生には難しい言葉の場合があります。
そこで私はよく、
例え話を入れたり、意味を噛み砕いたりして
通信を作ります。
できるだけ中学生にとって身近で、
「そういうことか!」と納得してくれるように。
理解できないと、意味がないですからね😊

③手書きの学級通信にする

これはもう、こだわりです😅
でもなんだか、PCで作っていた頃よりも
一旦止まって読んでくれている気がします。
ぶっちゃけ、学校だよりや保健だよりみたいな
キレイなプリントって見ずに捨てられがちです。
(作られている方、ごめんなさい!!)

また、ふと思いついたネタを、空いた時間に
パッと書ける点が自分に合っていました。
文字の大きさや配置を変えられるので、
文章量が少ないときに誤魔化しやすいです笑

画像を使う場合は、PCに頼っていますよ!


これらに気をつけて、
僕は学級通信を作っています。
まとめると、

生徒が読みたい・読みやすい通信

を意識しています。

「難しい文章にも少しずつ慣れていくべき!」
と言われたこともあります。
でも、それは授業で学ぶべきことです。
通信くらいは気楽に読ませてやりたいです😊

まだまだ未熟ですが、
生徒が読みたくなるような文章が書けるように、
これからも考えていきます!

ここまで読んでいただきありがとうございます😊

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