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【学級通信】『優』しい。『優』れる。

学年...全学年
時期...人権学習のとき
意図...本当の優しさとは何か考えさせ、今後の生活にいかす。



👇ここからが実際に発行した通信の文章です。

優しい  優れる

同じ漢字を使います。
「優」という字を分けると、
にんべん + 憂う(悩み、心配すること)
つまり、
悩んでいる人の側にそっと寄り添う。
それこそが優しさで、
それができる人が優れているんだ
、と
この文字はつたえているのかも。
漢字って奥が深いですね。

昨日から、◯学期の人権学習が始まりました。
テーマは、「いじめ」。
普段の「いじり」。それ、大丈夫かな??
一度、立ち止まって考えました。
授業後の生活はどうですか。
何か、意識に変化はありましたか。
「アイツ、全然変わってへんやん!」
そういうあなたは、何か変われていますか。

いじめはダメ。なんて、とっくに
知っているはずです。
でも、やってしまう。
その人間の弱さを考えてほしいのです。

そんな弱さを、あなたが知っていれば、
あなたが周りに助けを求めたり、
あなたの手を差し伸べたりできるかも
しれません。
そんな、心の優しい大人になってほしいなぁ。
人間として、優れた大人になってほしいなぁ。

当然、僕もまだまだなのでがんばります。
一緒に成長していきましょ〜😊


人権学習、道徳の授業をしたとき、
それっぽい感想は書くけど
全く行動にいかさない生徒、いますよね。
その子たちに、なんとか気づかせたいです。
「これアンタのことやで!!」って言いたいです笑

あの手この手で、子どもたちの心のドアを
ノックし続けていきたいです😊

ここまで読んでいただきありがとうございます😊

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