身体をよくするシューズの選び方

2023年1月12日 23:56

渋谷・青山のパーソナルジム「b{stoic」でパーソナルトレーナーとして活動している仙福(せんぷく)です！

健康のためにウォーキングやランニング、あるいはスタジオレッスン（エアロビクスやダンスなど）をしている皆様、シューズはどのように選んでますか？　可愛い見た目だけでシューズを選んでませんか？？？

たかがシューズ、されどシューズ。どんなシューズを履くかで安全にかつ効果的に運動ができるかが大きく変わります。

今回は運動の効果を高め、より健康になるためのシューズ選びについて解説します。

いいシューズの条件①踵がしっかりしている

踵部分が硬く安定していることで足をつく際のぐらつきを防ぎ、それにより怪我や疲労の蓄積を防ぎます。

踵部分がふにゃふにゃで足がブレるシューズは避けましょう。

足の真ん中あたりが硬いことも重要です。

硬さがあることで反発が生まれ、効率よく動くことができます。

ミッドソールが柔らかければ反発が生まれず地面を引っ掻くことになり、怪我や疲労の蓄積の原因となります。

悪いのは踵が高い、ヒール状態になるシューズ。

踵が高いとつま先から接地する格好となり、足や膝の怪我やふくらはぎや太ももの疲労に繋がります。

シューズの役目は足を守ること。

裸足感覚のシューズや五本指シューズはより素足に近い状態で走ることができますが、その分足は守られません。

ランニングフォームや関節がしっかりしていれば裸足感覚のメリットを享受できますが、運動に慣れていない方は避けた方がいいでしょう。

シューズの選び方で体の使われ方が変わります。せっかく健康のために運動しているのであればシューズ選びにも目を向けてみては？

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