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体脂肪を減らさずにウエストを細くするには
たるんだ下っ腹、ズボンにのったウエストを引き締めるために腹筋運動を頑張っている方は挙手してください。実はもっと簡単にウエストを引き締める方法があるかもしれません。
渋谷・青山のパーソナルジム「b{stoic」でパーソナルトレーナーとして活動している仙福(せんぷく)です!
お腹周りが気になってきたとき真っ先に鍛えるのは「腹筋」ではないでしょうか?
実際私も現場では腹筋を鍛えるトレーニングは処方します。が腹筋を使っても、体を捻ってもではあなたが悩んでいる下っ腹や横の脂肪は落ちません。
ですが正しくトレーニングをすれば、その場でウエストギュッと締めることができます! (私のお客様の最高記録は-5センチでした)
今回はウエストを引き締めるために必要なトレーニングについてお話しします!
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なぜお腹が出てしまうのか
ウエストを引き締めるためにはウエストを太くしてしまっている要因を大きく分けると
①体脂肪
②骨格
この2つです。
①体脂肪は耳が痛くなるかと思いますので割愛します、、、!
今回お話しするのは②骨格。
実は骨格によって実はくびれているウエストが太く見えてしまっている方が非常に多いんです!
くびれを作るための肋骨
ウエストを引き締めるために最重要な骨格は「肋骨」
肋骨は呼吸によって開いたり閉じたりしますが、猫背になると肋骨がパガンと開いてしまいます。
くびれのラインは肋骨の幅で決まるため、猫背になるとウエストが太くたるんで見えてしまうんです。
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ウエスト-5センチエクササイズ
ではどのようにしてウエストをその場で細くするのか? それは「呼吸」です
ウエストを太くしていた肋骨は呼吸によって動きます。息を吐き切ることで肋骨はおへそに向かって降りていきます。これにより骨格により太く見えていたウエストが細くなります!
やり方は簡単。
①正座で肘を床につける
②首を長く保ったまま背中を丸める
③下記のリズムで呼吸をおこなう
1.口から息を吐き切る(下腹に力が入ると良い)
2.軽く息を止める
3.鼻から、音を立てずに息を吸う
4.1〜3を4周繰り返す
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下っ腹に力が入る感覚があればOK。息を吸う時も背中の丸みが解けないよう注意しましょう。
とにかく息を吐いて吐いて、吐きまくってください。そして鼻から優しく吸いましょう。
まとめると
①ウエストを太くするのは「体脂肪」と「骨格」
②骨格により太くなるのは肋骨が開くことが原因
③肋骨は呼吸トレーニングで改善できる
やってみた感想をコメントで教えてください!
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