痩せたい時にやってはいけない運動2選
読んでいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
痩せたい時にあなたは何をしますか?
体重を減らすためには摂取エネルギーを減らすか、
消費エネルギーを増やすか。
それらが必要となるので食事管理か運動をする必要があります。
今回の記事では痩せたい時にやってはいけない運動を2つご紹介します。
それは『スクワット』と『ランニング』です。
その理由について、早速お伝えしていきます。
運動を始める前に
まず太り方をおさえておきましょう。
太り方は男女によって異なります。
例えば、
男性が太ると内臓脂肪型肥満になり、お腹まわりがポッコリと突き出してきます。
女性の場合は皮下脂肪型肥満で、脚や腕など全身にまんべんなくぜい肉が
つきます。
これはホルモンの違いによるものなのです。
もちろん普段多く活動している場合は異なりますが
男女でこのような太り方をします。
では、運動で痩せるために何をしてエネルギーを消費していけば良いのか?
それは筋トレと有酸素運動です。
筋トレは筋肉量を増やして代謝をあげていくので
一日の消費エネルギー量を増やしてくれます。
有酸素運動は一定の時間続けられる運動なので
短時間で終わってしまう無酸素運動より消費エネルギー量が多くなり、
また体の中の脂肪をエネルギーに変えているので、
体の脂肪を減らしていきます。
「え、それなのにスクワットもランニングもしちゃいけないの?」
まず鍛えたい筋肉
人間には数多くの筋肉があります。
大きな筋肉から小さな筋肉まで合わせると600を超えるようです。
それらの筋肉がエネルギーを消費していくのですが
大きい筋肉の方がより多くのエネルギーを消費してくれます。
そこでまず取り組むべき筋トレ・ビッグ3というものがあります。
それは「ベンチプレス(胸)」、
「デッドリフト(腰、背中)」、「スクワット(太もも)」です。
これらは比較的大きな筋肉を刺激する筋トレです。
とくに人間で一番大きな筋肉は、太ももの前部分である大腿四頭筋です。
大腿四頭筋が大きくなれば消費エネルギーは多くなります。
「え、それなのにスクワットもランニングもしちゃいけないの?」
取り組みたい運動
筋トレによる代謝のアップで消費エネルギーは増えます。
それとともに消費エネルギーを増やすのが有酸素運動です。
無酸素運動に比べて有酸素運動は長時間行える運動のため
やれば、やっただけエネルギーを消費してくれます。
それに無酸素運動に比べて体の中の脂肪をエネルギー源として
利用するため脂肪燃焼効果もあります。
痩せたい時に減らしたいのは体の脂肪なので有酸素運動はもってこいです。
有酸素運動にはどんな種類の運動があるか?
長時間続けることのできる運動なので、
自転車を漕いだり、エアロビクスをしたり、プールで泳いだり、
踊ったり、走ったり、歩いたり。
ちなみに痩せたい時に有酸素運動と筋トレを組み合わせて行う場合は
先に筋トレをしてから有酸素運動へ移ってください。
筋トレによって体内の代謝が上がり脂肪を燃焼しやすくなっています。
また有酸素運動を先に行ってしまうと体の糖質を少なくしてしまいます。
体の糖質が少ない状態で無酸素運動である筋トレを行っても
爆発的なパワーを出せずにトレーニング効果が十分に出ない場合があります。
すいません、余談でした。
準備するものやことの少ないランニングが
一番始めやすい有酸素運動かもしれません。
「え、それなのにスクワットもランニングもしちゃいけないの?」
ここから本題
前置きが長くなりました。
痩せるためには、
筋トレと有酸素運動が欠かせないことが伝わりましたか?
人間の一番大きな筋肉を鍛えるスクワットや
一番始めやすい有酸素運動のランニングが
なぜ、痩せたい時にやってはいけない運動を2つなのでしょうか?
それは姿勢に注目してください。
人間は姿勢が悪くなると基本的に前のめりになってしまいます。
この状態では本来の姿勢以上に太ももに負荷がかかっている場合が
多いのです。
下半身が太くなる原因は筋肉かもしれません。
確かに太ってしまい贅肉が太ももについてくる場合もあります。
しかし、体全体が太ったせいで太ももにかかる負荷が増えて
筋肉の発達により下半身が太くなっている場合も多いのです。
このような時にスクワットやランニングをしてしまうと
どうなってしまうか?
さらに筋肉が発達して太ももは太くなってしまいます。
脂肪を減らす理屈は簡単です。
しかし、
発達しすぎてしまった筋肉を減らすのは大変なのです。
もし痩せたいと思った時は
スポーツジムなどへいきトレーナーに相談するのが良いでしょう。
間違ったトレーニングによって体重減少、脂肪燃焼は達成したとしても
発達しすぎてしまった筋肉によって細くならない場合があります。
頑張らない
痩せたいのであれば継続することは必要です。
そして、
今までにない食事習慣や運動習慣で慣れるまで苦労もあるかもしれません。
これらを達成するには頑張る必要があります。
しかし、
運動では頑張らないでください。
あ、いや、
やるべき運動は頑張ってください。
すいません、少しわけのわからない文章でした。
人間、運動を頑張ろうとすると
速く、大きく動こうとします。
でもこれらは太ももにとっては太くする動きなのです。
太ももを太くしにくい動きとはゆっくり、小さく動くことです。
(*普段より遅く行動すれば良いという意味ではありません)
例えば、
散歩の動きを速く、大きくするとランニングに変わってしまいます。
ランニングの方がエネルギーを燃焼します。
それでも太ももへの負担は大きくなるので太ももは太くなるかもしれません。
どんな運動を取り組んだらいいか、
なかなかトレーナーに相談できない場合は太ももに負担のかけない運動。
散歩やウォーキングをまず行ってください。
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