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part③ 《TARO’s アウトドア》

まず一言!自然の中での食う飯はウマイ!!!!

はじめに

僕は幼い頃から自然に親しんで育ち、アウトドアに対する興味は年々深まってきました。特にキャンプでは、ただ自然を楽しむだけでなく、食事という楽しみも欠かせないものです。今回は、僕が自然の中で楽しむキャンプクッキングについてお話しします。キャンプの醍醐味は、火を囲んで調理することで、家の中で作る食事とは一味違った喜びを感じられます。自然の中でどんな料理を作り、どんな楽しみ方があるのか、一緒に見ていきましょう。


1. 自然の中で食べることの魅力

自然がスパイス

まず、自然の中で食べることには、特別な魅力があります。都会の喧騒を離れ、風や鳥のさえずりを聞きながら食事をするだけで、何倍も美味しく感じます。これを僕は「自然がスパイスになる」と表現しています。あ、調子こきました....(笑)いつもの食材であっても、外の空気の中で調理し、食べると不思議と特別な味わいが感じられるんです。

さらに、火を使った料理は、家での調理では味わえない一種の「野性味」を加えてくれます。炭火や薪を使って料理することで、素材の持つ味を最大限に引き出せるのも、キャンプクッキングの醍醐味です。


2. キャンプクッキングに必要な道具

基本の調理器具

キャンプクッキングにおいて、重要なのは道具の選び方です。僕がキャンプに持参する基本的な調理器具は、以下の通りです。

【焚き火台】焚き火料理には必須です。火を管理しやすく、調理もしやすいです。
【ダッチオーブン】万能な調理器具で、煮込み料理や焼き料理など幅広いメニューに使えます。
【スキレット】ステーキや野菜のグリルに最適です。厚みがあるので、食材をムラなく加熱できます。
【クッカーセット】軽量で持ち運びやすい鍋やフライパンのセットです。特に一人でのソロキャンプに適しています。
【ナイフとカッティングボード】調理の基本ですが、頑丈なものを選びます。

便利なアイテム

基本の調理器具に加えて、僕が個人的に「持っていて良かった」と思うアイテムも紹介します。

【シリコン製の調理器具】軽量でコンパクトに収納でき、キャンプには最適です。
【食材を保管するクーラーボックス】特に暑い季節や長期のキャンプでは必需品です。食材の鮮度を保つために、保冷力の高いものを選びます。
【焚き火シート】焚き火をする際に、地面を守るためのシートです。自然を守りながら楽しむためには欠かせません。

noteで別の投稿者様がアイテム紹介をしていたのでそちらもご参考に!!!


3. 僕のおすすめキャンプメニュー

シンプルだけど奥深い:ダッチオーブンで作るローストチキン

僕が最も好きなキャンプ料理の一つが、ダッチオーブンを使ったローストチキンです。シンプルな料理ですが、自然の中で食べると格別です。調理手順も簡単で、鶏肉にハーブと塩コショウをまぶし、ダッチオーブンに入れて火にかけるだけです。

調理中にダッチオーブンの蓋を開けると、香ばしい香りが立ち上がり、食欲をそそります。この香りこそが、キャンプクッキングの醍醐味だと思います。外はパリッと、中はジューシーに仕上がったチキンは、一度食べたら忘れられない味です。

野菜も忘れずに:アルミホイル焼き

キャンプクッキングでは、野菜も簡単に美味しく調理できます。僕がよく作るのは、アルミホイルに包んで火のそばに置くだけの「ホイル焼き」です。おすすめは、ジャガイモやニンジン、タマネギを一緒に包むこと。ホイルを開けると、野菜の甘みと香ばしい香りが広がります。少し塩を振るだけで、素材そのものの味を楽しむことができます。

朝食の定番:ホットサンド

キャンプの朝食には、ホットサンドがぴったりです。僕は、チーズとハム、卵を挟んで焼くシンプルなホットサンドが大好きです。外はカリッと、中はとろけるチーズが口いっぱいに広がり、朝の冷たい空気の中で食べると最高です。ホットサンドメーカーは軽量で持ち運びしやすく、様々な具材でアレンジできるので、キャンプには欠かせません。


4. 自然の中での火の管理

焚き火の魅力と安全な使い方

キャンプクッキングにおいて、火の管理は非常に重要です。焚き火は、料理だけでなく、暖を取ったり、雰囲気を楽しんだりするためにも欠かせない要素ですが、その分、火の扱いには十分な注意が必要です。

僕が心がけているのは、焚き火台の周りに石を配置して風除けにすることや、水を常に近くに用意しておくことです。また、焚き火を終えた後は、しっかりと火を消し、残り火が完全に冷めていることを確認します。自然を守るためにも、火の管理には慎重さが求められます。

火加減のコツ

焚き火料理では、火加減の調整が料理の出来を左右します。強すぎる火で調理すると、食材が焦げてしまいますし、逆に火が弱すぎると、食材がしっかりと火が通りません。僕は、火の強さを調整するために、炭や薪を使い分けます。例えば、ダッチオーブンでの調理には、炭を使ってじっくりと火を通すことがポイントです。


5. キャンプクッキングの楽しみ

食材選びの楽しみ

キャンプクッキングをより楽しむためには、食材選びも重要です。僕は、地元の市場やキャンプ地の近くで手に入る新鮮な食材を使うことを心がけています。地元の特産品を使った料理は、旅先での特別な思い出にもなりますし、自然と調和した食事を楽しむことができます。

仲間との共有

キャンプクッキングは、一人で楽しむのも良いですが、仲間と一緒に食べるとさらに楽しいものです。みんなで協力して調理し、焚き火を囲んで食べる食事は、何ものにも代えがたい特別な時間です。キャンプの醍醐味は、こうしたシンプルでありながら豊かな時間を共有できることだと思います。


6. まとめ

自然の中で楽しむキャンプクッキングは、食材の味を引き立て、食事そのものに特別な意味を与えてくれます。僕にとって、キャンプでの食事は単なる栄養補給ではなく、自然とのつながりを感じるための一つの手段です。焚き火を囲んで料理し、自然の音を聞きながら食事をする時間は、日常生活では得られない貴重な体験です。

これからも、僕はキャンプクッキングを通じて、自然の中での食の楽しさを追求していきたいと思っています。皆さんも、ぜひ!!!

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