書くことを諦めていた私が、「ライティングの女神様」に出会って「書く楽しさ」を思い出した話
子どもの頃から、文章を書くことが好きでした。
日常のことを作文にして、よく親や担任の先生に聞いてもらっていました。
今思い返せば、迷惑な子どもだったと思います。
内向的な性格で病弱、家にこもって本を読み、
文章や絵を書くのが大好きだった私。
でも、大人になるにつれて
いつしか書くことを諦めるように。
そんな私がどうやって「書く楽しさ」を思い出したのか。
これは、そんなお話です。
小説家になりたかった
はしがきにも書きましたが、私は本当に文章を書くことが好きでした。
いろいろ空想しては、それをカタチにすることが楽しかったのです。
高校生になった私は、憧れだった文芸部へ入部。
時代的にはちょうど今で言う『ライトノベル』が出始めた頃でしょうか。
当時はポケベル全盛期で、PHSがやっと使われるようになった位。
パソコンなんてお金持ちの持ち物でした。
今のようにネットで文章を公開するなんて、夢のまた夢でしたから、
当時の人気作品の設定をマネした小説をノートに書いては、
部員たちに読んでもらっていました。
全くのオリジナル作品ではないし、つたない文章だったけれど
自分が書いた物語を読んでくれて、続きを楽しみにしてくれる人が
いることが嬉しかった。
その頃の私は漠然と
「将来は文章を書く仕事がしたいなぁ」
なんて思っていたのです。
仕事に追われ、書くことを諦めるように
ネットが世間一般に広がり、誰もが情報を発信できるようになった頃、
私は社会人になっていました。
Twitterやブログを試しに始めてはみたものの、
生来の気まぐれな性格が災いし、コンセプトはブレブレ。
アカウントを作っては消し、作っては消しの繰り返し。
そのうち日々の仕事に追われるようになり、
書くことを諦めるようになりました。
さらに、追い打ちをかけるように辛いことが重なり、
書くことどころか、生きることすら諦めようとする始末。
毎日「いつ死のうか」ということで頭がいっぱいで
正直、心身ともにボロボロでした。
和ハーブとの出会い
そんな状態の私のもとに、「和ハーブ」が登場します。
古くから、日本の人々の暮らしに寄り添ってきた
「和ハーブ」という存在にすっかり魅了された私は
和ハーブインストラクターとなり、自己肯定感を回復します。
この件についてのくわしいお話は、
この記事の最後にリンクを載せていますので
よろしければそちらもご覧ください。
フリーライターという生き方を知る
その後、和ハーブインストラクター&フィールドマスターの資格を活かして
どう働けばよいかと悩む私に「フリーで働く」という選択肢をくれたのは
和ハーブフィールドマスターの同期でした。
彼女自身もフリーランスで働いており、グルメライターとして
全国を飛び回る生活をしていました。
「優秀な人材が組織に飼い殺されるのを見るのはしのびない」
とは、彼女の言葉。
その言葉に後押しされ、私は再び『ものを書く』という仕事に
興味を持ち始めます。
コピーライティングの女神様との出会い
私の師匠である野口真代先生(まよまよ先生)との出会いは
2021年11月。
『ストアカ』さんで別の講座を受講していた際に
たまたま講師の方から、まよまよ先生の名前が出たことで興味がわき、
『WEBコピーライター:第2の収入源を作る方法』を
受講したことがキッカケでした。
オンライン講座が始まり、まよまよ先生の声を聴いた瞬間
私はすっかりその魅力のトリコになりました。
とにかく笑顔がカワイイ!! そして心が熱い!!!
そこから流れるような速さでライティングカレッジに申し込み、
現時点で、2回目の講座が終了したところです。
『ライティングカレッジ』(通称ライカレ)とは
「未経験からでも最短で月30万円の報酬を得るために必要な全スキルを
習得する!電子書籍出版に特化した
オンラインライティングスクール」
なんと大げさな!?と思うかもしれませんが
ライカレ卒業生の方々が出版された電子書籍は
次々とランキング1位を獲得し、ベストセラー作品にも選ばれるなど
大成功を収めていらっしゃいますので、全く大げさではありません。
まよまよ先生がコピーライティングの神様に師事し、
なおかつ10年かけて培ってきたノウハウを
3か月間に凝縮して、みっちり教えてくれますよ!
他にも、こんなメリットが。
① フォローが非常に手厚い
PC操作に不安がある方向けに「ライカレレスキュー隊」が出動し、
しっかりと操作方法を教えてくださったり、
ゲストを呼んでの特別講義など
受講生へのフォローアップが大変充実しています。
秘伝のファイルもバンバン共有してくれるので
困ったときはファイルやツールを何度も見直して
学び直すことも可能。
② 同じ志を持つ仲間ができてモチベーション爆上がり
共に道を歩む仲間たちの存在は、大変心強いものです。
積極的にコミュニケーションを取っていくことで
新たな才能が開花することも!?
③ まよまよ先生がとにかくかわいい
説明不要。大好き。
「それでも受講料15万円は高いよ・・・」と二の足を踏む方も
いるとは思いますが、そこはご安心を。
受講後2年以内に万が一、受講料分のお仕事をゲットできなかった場合は
まよまよ先生が、受講料と同等のお仕事を紹介してくれます。
ということは「実質タダ!!」
太っ腹ですよね。それくらい力を入れている講座ってことです。
(課題を期限内に提出した方に限ります)
「書く」って、やっぱり楽しい
ライカレには毎回「課題」というものがあり、
受講生たちは試行錯誤しながら課題に取り組み、提出します。
課題の内容はもちろん「書くこと」。
ただ書くだけじゃない、「ライターとしての立場で」書く。
私は課題をこなしていくにつれ、過去に置き去りにしてきた
「書く楽しさ」を思い出したのです。
今では文章を書くことが本当に楽しく、
毎日起こるすべての事がキラキラして見えます。
だって、その時その時で私が五感をフル活用して
感じたことがそのままネタになるのだから。
日々のしょうもない小ネタですら、貴重な宝物です。
ライカレ入学後、1ヶ月経たずに継続案件獲得!
実は、有難いことに私がインストラクターとして所属する
和ハーブ協会を通じて、執筆のお仕事を頂くことが出来ました。
神奈川県内にある植物園さんで、毎月発行しているかわら版に
3月から和ハーブをテーマにしたプチコラムを連載予定です。
とってもドキドキですが、長いお付き合いをしていきたいので
精一杯頑張ります。
将来、どんなライターになりたいか
世界で初めての「和ハーブライター」を目指します。
私にとって、「和ハーブ」とは
自分の人生を変えてくれた大切な存在。
残念ながら、少しずつ失われつつある
和ハーブ文化の保護と、次の世代への継承の為、
今の時代に合った和ハーブの活用方法や
先人たちの大切な知恵をしっかり残していきたいです。
また、地域おこし協力隊としての立場を活かして、
地域振興にも積極的に関わっていきたいと思っています。
(植生保護に地域の協力は必要不可欠な為)
さらに、事務職の経験を活かして、効率的な事務作業の情報についても
書いていけたらとも考えています。
ちょっと欲張りすぎかな?
おわりに
私の人生は、40歳を境にガラリと変わりました。
そこから、さらなる転機を迎えている最中に、
子どもの頃に抱いていた、「ほのかな夢」を叶える時が
来るとは思いもよりませんでした。
これから私は、物書きとしてどんな人生を紡いでいくのだろうか。
それもまた、楽しみのひとつです。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
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私が人生最大の危機から立ち直った話はこちら↓↓↓