【心理学】ナオトインティライミの「いつかきっと」を心理学で考察してみた。先延ばしは人を不幸にする!?
「明日やろう」は「馬鹿野郎」
ナオトインティライミの「いつかきっと」を心理分析してみたいと思います。
余談ですが、私の弟がこの曲をBGMにして運動会でダンスを披露してくれたのが非常に思い出に残っています。
これから少しツッコミ気味に記事を書きますが、
私がこの曲を好きだということを前提にこの記事を読んでくれたら幸いです。
まず、声を大にして言いたい。
先延ばしは一切得しません!!!
「いつかきっと」とか言ってる場合じゃない。今すぐやろう。
すぐにやらないとめちゃ面倒に感じてしまう
ナオトインティライミ「いつかきっと」作詞作曲:ナオトインティライミ
いつかきっと伝えたい
君じゃなきゃダメなんだ
いつかきっと叶えたい
夏の空に夢描け
曲中で「いつかきっと」という歌詞が10回以上出てきます。先延ばししすぎです。そもそも何故人は先延ばししてしまうのでしょうか?実は人間の心理に関係しています。
人はこれから行う予定を過大評価します。そのため、やる前から地団駄を踏み一歩踏み出さない。これを心理学用語で 困難さへのバイアスと呼びます。
しかし、実際に取り掛かってみると「案外楽勝だったな」と思う経験は少なくないと思います。
つまり、先延ばしを防ぐためには、やるべきことを細分化し、一つ一つのタスクをこなしていくことが大切です。
細かくしてとっつきにくさを無くす。そしてすぐに取り掛かる。
これが先延ばしを無くす為の効果的な方法だと言われています。
こうやって考えてることなんか知らずに
2m先でのんきに鼻歌歌ってる
意中のあの子は呑気に鼻歌歌ってる。妄想ばかりじゃあの子は振り向かないぞ!早速アタックしよう!
でも好きになればなるほど こんなに臆病になる
告ってしまってすべてが壊れるくらいなら 友達のままでいい
いやでも、このままの当たり障りない明日はもうごめんだ
中途半端な自分にもうバイバイ
ようやく覚悟ができたか…
いつかきっと照らしたい
君をもっともっと感じたい
いつかきっと唄いたい
君と僕らの未来の詩を
僕らの未来の詩を
僕らの未来の詩を
結局何もせんのかーい!!!!!
総括:そのままエンディングへ…。
このまま曲は終了。転調までしたのに…結局主人公は5分間妄想に浸っていたわけですね。
結局、迷うくらいならやってしまえ!すぐ行動に移すことで迷うストレスも、後で後悔することも無くなるぞ!!という話でした。
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郡司
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