C-C-B的修学旅行。 その1
中学生の頃、行きたかったコンサート。
どんな会場だったのかな?
みんなは駅からどんな景色を見ながら帰ったのかな。
ここにあのお店があったのね!
この公園の景色、あの人も見ていたのかな?
なんて。
30年以上前のことなので、当時の景色はないけれど、
こんな感じだったのかな?
なんて想像力を働かせて歩いてみたくて。
ときどき上京しても、
行くことの無かった場所へ、
C-C-Bへの愛を持ってゆっくりと一人旅をしてみたいと思います。
1日目
行程を考えると、よみうりランドイーストに行く時間は無さそうで。
まずは、ここから
中野サンプラザ
関口さんが脱退宣言をしたライブ会場。
そういえば、夏に閉館になったとニュースでやってました。
今はがらんとしてますが、良いホールだったのでしょうね。
私の地元にも厚生年金会館という良い音のホールがあって、
雰囲気が似てます。
関口さん脱退のニュースを聴いたファンが、
失意の中、電車に乗って帰ったこと想像に難く無い。
新宿BLEZA
C-C-B名義での最後のライブ会場。
田舎の人間には、昼間でも緊張感のある場所でした。
すぐそばに広い場所があって、
開演前、ここにみんな並んでいたのかな?と、思いました。
英樹さん、笠くんのお別れ会もここで行われたので、
その後のC-C-Bにとって、縁のある会場ですね。
ここも来年で閉館だそう。
渋谷eggman 渋谷公会堂
ちょうど向かい合わせにありました!
(今回初めて知りました)
eggmanはブレイク前後でステージに立っていたこと、
(86/9/12のココナッツボーイズのシークレットライブは印象的)
渋谷公会堂は「LINE CUBE SHIBUYA」と名前が変わってますが、
渋谷駅から会場までの道が、歩いていてワクワクする感じ。
ライブ終わりも、歩きだと駅までちょうどいい距離。
C-C-Bの初ホールコンサートが渋公だったそう。
渋公でライブができればビックネームの証。
5daysもやり遂げたC-C-B、さすがです。
eggmanから道を挟んで渋公まで。
この道幅がミュージシャンとして成功へ、近くて遠い道のりなのかもしれません。
日比谷野外音楽堂
85/10/6 雨の野音!
とても有名だったので、ぜひ見に行ってみようと思いました。
日比谷公園も初めてでした。
とても素敵な公園ですね。
駅から会場まで、雨の中を歩くには距離があるけれども、
ライブのためなら、全く気にならない。
ライブ終わりなら、あっという間の道のりだったのでは?
と、思いました。
国立国会図書館
昔の本が読める!と思い、初めて行ってみました。
手続きなども、思ったよりも簡単で、
もし、東京在住なら頻繁に行ってみたい場所です。
本当はなかなか手に入らない「寝たふり」を読みたい!と思いましたが、
デジタル化作業中のため読めませんでした。
そのかわり「PATI PATI」が読めました!
あっという間に時間が過ぎて、閉館時間に。
4C時代、解散に向けた時期の「PATI PATI」を読んでいなかったので、
当時の彼らの様子がよくわかりました。
一番印象的だったのは、英樹さんのコメント。
「ミュージシャンとして、やりたいことをC-C-Bでやり遂げた」という事。
確かにそうかもしれないな。
20代でやり遂げた彼らが、
いったんリセットする気持ちがなんとなくわかりました。
とにかく朝からずーっと歩きました。
図書館からホテルまでの道のりが遠いこと!
次の日もあるので、部屋に入ったらあっという間に寝てしまいました。