記事一覧
ブログ媒体のお引っ越し
最近Qrunchというブログサービスの存在を知り、ITの技術的なことを書くのに適したサービスだと感じました。
なので今後はそちらで技術的な事を書こうというお知らせです。
2020/9/26(土)追記残念ながらQrunchのサービスが終了することになりました。
使い始めて1か月ちょっとでしたが、技術記事を書くのにピッタリのサービスでしたので、とてもよかったです。
新たな移転先として、Qrunch
CredStashを使ってApache/Nginx再起動時のパスフレーズ要求を無視できるようにした
背景
現在のWebサイトの多くはSSL通信、つまりhttpsによる常時接続が当たり前の時代になっています。Webサイトを構築する際にSSL証明書を取得し、それをApacheないしNginxなどのWebサーバに取り込んでSSL通信させています。ですが、SSL証明書をとりこんだWebサーバを停止して再起動する際、SSL証明書発行に使ったSSL秘密鍵に設定したパスフレーズを聞かれると思います。
手動で
Packerを使ったInfrastructure as Code
前回の記事の最後で触れたようにこちらではEC2インスタンスを構築することなく、Packerを使ってAMIの作成を自動で行えるようにします。
Packerについて
PackerはTerraformと同じHashiCorpによって開発されたマシンイメージのオートメーションクリエイトツールです。
AWSやGCPなどのパブリッククラウドのマシンイメージの作成はもちろんDockerイメージやVagran
Infrastructure as Codeによるインフラ構築
Infrastructure as Codeとはインフラ基盤をいわゆるプログラミングを書くかのようにコードで構築することをInfrastructure as Code(IaC)と呼びます。従来のインフラ基盤の構築といえば、大きいサーバのセットアップやLANケーブル接続によるネットワーク構築など物理的な設定が主な仕事でしたが、クラウドサービス全盛の現在ではそういった仕事が減っていき、PCの画面上から
もっとみるAnsibleを使ってdockerコンテナを立ち上げる
Dockerのイメージ作成からコンテナ起動までをAnsibleを用いてできるかの検証日記です。
やったこと①ansible-benderでコンテナイメージを作成
②podmanで作成したイメージからコンテナを起動
手順詳細まずansible-benderについての説明です。
かつてAnsibleにはDockerコンテナを管理するものとしてansible-containerがありました。
で
AWSとSlackを連携し、EC2インスタンスのステータス検知を通知してみた
AWSとSlackを連携する方法として、2020年4月に正式リリースされたAWS Chatbotがありますが連携できる機能に限りがあり、私がやろうとしていたことはChatbotでは対応できなかったので、Lambdaを用いてSlackへ通知する従来の方法で通知できるようにします。
やりたいこと
時折会社で運用している開発用のEC2インスタンスがいつの間にか落ちていることがあり、開発者からの指摘で気
JAWS-UGに行ってきたお話
先日JAWS-UGが主催する勉強会、イベントに初めて参加しましたのでその時の感想を述べていきます。
JAWS-UGとは
以下HPからの引用となりますが、AWSを活用するユーザ会になります。
JAWS-UGとは、AWS (Amazon Web Services) が提供するクラウドコンピューティングを利用する人々の集まり(コミュニティ)です。
一人ではできない学びや交流を目的としてボランティアに