【イベントボランティア】 アツかった!【TAIWAN PLUS 2023@東京上野公園】
こんにちは!踏青工作室です。
私は去る2023年9月に東京上野公園で開催されたTAIWAN PLUS 2023 というイベントでボランティアスタッフをしていました。
台湾の文化を紹介する、日本最大のカルチャーフェス「TAIWAN PLUS」。2018年から開催されており、コロナ(2020、2021は開催なし)を経て、2023年には4回目を迎えました。
このノートでは、2023年のTAIWAN PLUSの裏側、ボランティア募集やその当日の活動等についてお伝えしたいと思います。Xの公式アカウントによると、2024年以降は京都での開催になるそうですよ…!
ボランティアの募集について
私は2023年7月初旬、Xにてボランティアの募集を知りました(開催の約3か月前)。もともとXで台湾系のアカウントをいろいろフォローしていて、たまたまボランティア募集のツイートがおすすめに流れてきて募集を知ったような記憶があります。(この時はまだ公式アカウントはフォローしていなかった)
これからボランティアを希望される方は、Xで公式アカウントをはじめ、台湾の文化を発信している有名アカウントのフォローをしてみてください。
募集された人数
あまりはっきりと記憶していないのですが、2023年は20名程度だったと思います…
応募方法
ボランティア募集のツイート上に、応募フォームへ飛ぶリンクがあり、そこから応募しました。
応募期間も3日くらいの短い期間だったような…
フォームには個人情報のほか、自由記載欄があったので、私は2018年のTAIWAN PLUSに遊びに行ったことがある等の志望動機を書きました。
当選発表
応募してから10日ほどで当選のお知らせがメールで届きました(歓喜!)
当選からイベント当日まで
ボランティア当選者と主催者でライングループを作成し、情報共有があり資料等が送られてきました。当日まで直接顔を合わせることはありませんでした。
イベント当日(2日間)の役割
朝、上野公園に現地集合。ボランティアはA・Bふたつのグループに分けられ、1日目と2日目で役割を交代しました。
A:来場者へ会場案内をお手伝いするグループ(パンフレットの配布)
B:ブースの運営をお手伝いするグループ(販売、呼び込み、設営、片付け等)
割とゆるめ?な印象。臨機応変。ボランティアもイベントを楽しんで!とのお話が。
イベント当日の状況
公式発表で、2日間の来場者が22万人!(マジか…)有名バンドのライブが無料で見られたり、キッチンカーが出て台湾グルメが食べられたり、その他雑貨、旅行、不動産、お寺(!)などなど出店しているブースも多く、会場はものすごく混雑しました。私も友人が遊びにきてくれたはずなのですが、混雑で電波がうまく通じず、結局その日は会えませんでした。
また、2023年は残暑が厳しく、開催日の9月21日、22日も35℃越えだったと思います…。来場者やスタッフの中にも暑さにダウンしてしまった人が出ました。(会場に救護テントがあり救護スタッフ常駐)ボランティアに対して、管理者側から水分の十分な提供がありました。
ボランティアの構成
学生の方から社会人まで、台湾が大好き、台湾に留学していたことがある、台湾からの留学生、などなど台湾と所縁のある方が集まりました。高校生や定年退職後といった方はいらっしゃらなかったと思います。
中国語力は必要?
応募時に中国語経験を記載したような記憶がありますが、必須ではなかったはず…選考にどれだけ影響があったのかは正直わかりません。個人的な印象にはなりますが、中国語ができなくても全然大丈夫だと感じました。
ボランティアを管理される方は日本人でしたし、日本で開催されるイベントなので、本部スタッフや出店ブースの方は日本語が堪能な方が多かった印象です。(そもそもこれらの人と直接やりとりする役割はボランティアにはありませんでした)また来場者のほとんどが日本語のお客様でした。
もちろん中国語が喋れたり、読めたり、聞き取れたりするボランティアメンバーは、イベントの楽しさがさらにアップしたのではと思います。
また、ごくたまに、上野公園を偶然通りがかった欧米系の方がいらして、片言の英語でパンフレットをお渡ししたりすることがありました。
イベント後
日を改めて、都合がつくメンバーで打ち上げがありました。
個人的な回想
台湾好きとして、台湾のイベントを盛り上げるお手伝いができ、同じように台湾好きなボランティアメンバーに出会えたことがとても嬉しかったです。台湾旅行の話題で盛り上がったり、美味しいものの話や「台湾いいよねー!」「だよねー!」と言い合えるのは楽しかったです。
事前に配布された資料に、出店リストがあったので一通り目を通してから参加したのですが、もっと調べておけばよかったなと思いました。(来場者の方のほうが詳しいということがあり、うまくご案内できず反省)
出店ブースも様々で、私もボランティア活動の合間に、隈取りを描いてもらったり、台湾のカードゲームを購入したり、開催されていた音楽ライブを鑑賞したりしました。キッチンカーの飲食を楽しんだメンバーもいました。
屋外のイベントだったので、帽子や日焼け止め、アームカバーなど紫外線対策やハンディサーキュレータ等の熱さ対策推奨。
名前と顔を覚えるのが苦手なこともあり、メンバー全員を覚えることができませんでした…。特に2グループに分かれてしまったので、自分と違うグループのメンバーの中には会話できずじまいな人も。(あんまりそんな時間もなかったかな)
いかがでしたでしょうか?
これからTAIWAN PLUSのボランティアに応募されたい方(募集があればですけどね)の参考になれば幸いです。また、このノートを読んでTAIWAN PLUSというイベントにご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、今後ぜひ、会場に足を運んでくれるといち台湾好きとしてはとても嬉しいです。
TAIWAN PLUS X公式アカウント、要チェックですよ~!
2023年のTAIWAN PLUSは恐ろしく暑かったけど、気温以上に台湾カルチャーの熱気に包まれた2日間でした!