天と地と人の持つ三つの宝
ごあいさつ
2025年の新年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年最初の氣功ライフ通信を配信しました。本当に健康であるためには、自分自身の本来持つ内側の力を養うことが重要です。道家氣功には、からだの中にある宇宙、大地、自然と繋がる大事な氣穴と経絡を活性化し循環させていくための素晴らしい氣功法が多くあります。
ますます加速化する外部環境の変化と溢れる情報社会の中、そろそろ用から養へのシフトチェンジをしませんか。
以下氣功ライフ通信第6号からです。
今回は道家に伝わる三つの宝(三宝)について簡単にお話します。天には日・月・星の三宝があります。例えば太陽がなければ、この世は暗闇に包まれ、すべての動植物は成長できず、地球も存在しません。
地には火・水・風の三宝があります。もし水がなければ、大地は荒れ果て、植物は枯れ、人間も生き延びることができません。したがって天地の三宝は一つも欠けてはいけません。
では人の三宝は何でしょう。それは精・氣・神です。天地の三宝が欠けてはいけないように、私たちの体内にある三宝も同じです。これらの精・氣・神を養い護ることが、本当の健康法であり長寿の鍵となります。
道家氣功には天の三宝と繋がる重要な氣穴と、地の三宝と繋がる重要な経絡があります。そのための氣功法が何千年も継承されてきました。それが皆さんのお手元にある道家氣功に掲載されている氣功法です。
人の三宝は50〜60年で徐々に衰えていきます。健康長寿には天地の三宝と繋がり、そこから陰陽の電気エネルギー(氣)を吸収し補うことが不可欠です。それが天人地合一なのです。
氣功ライフ通信では氣功ライフを楽しく続けるための有益な情報を、一般には公開されていない貴重な内容も含め、より分かりやすく配信していきます。
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