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月替わりの表札601

当時ブログに書いた文章をnoteに載せてみたくなりました。

=2006.06.15の記事=
「月替わりの表札601」

今年初めに引越しをしてからずっと我が家の表札は白いままの状態でした。部屋番号が分からなくて、宅配便の人が困るからなんとかして!と妻に頼まれ、部屋番号を表札に貼ることにしました。

そこでひらめきました。写真をくり抜いて部屋番号の数字をつくったらどうだろうか!今までに撮りためた季節の写真を素材にしてつくってみよう!慣れない画像編集ソフトをさんざん試行錯誤して、ようやくコツをつかみました!できあがったのがコレ!

6月の601

紫陽花の写真を素材にして部屋番号「601」をつくってみました。これを再粘着タイプのフォトシールに印刷すれば出来上がり!おお!なかなか良い感じではないですか。

この「601」、毎月つくってみようと思ってます。ひまわりだったり、紅葉だったり、冬にはイルミネーションやサンタの写真を素材にしても面白いかもしれませんね。※写真は6月バージョン(紫陽花)。

遠くから見るとただの部屋番号に見えるけど、近づいてよく見ると季節をあしらった写真でつくってある。それに気づいた時のことを考えると楽しくて仕方がありません。

私:「宅配便の人がまた来たくなる家ってのはどう?」
妻:「いや、別にそれは必要ないんじゃ・・」
私:「じゃ、お友達が今度は何かなーってまた来たくなる家!」
妻:「それなら良いんじゃない ♪」

マンション暮らしの我が家には、家の前に花を飾るスペースもありません。だからといって何もないのも味気ない。せっかく来てくれた人にささやかだけど楽しんでもらえたらと思ってつくってみました。いかがでしょうか?

(記事ここまで)


紫陽花のあとはこんな表札をつくりました。

「7月の601号」 あさがお

7月の601

「8月の601号」 いるか

8月の601

「9月の601号」 すすき

9月の601

「10月の601号」 コスモス

10月の601

※11月なし

「12月の601号」 クリスマス

11月の601

ブログには制作時の苦労をこんな文章で残していました。

いざ実際に作ってみると思ったような仕上がりにならないことがよくあります。写真の出来と「601」の形にくり抜いたときの出来は全く別物です。

でもネットなどの素材には頼らないようにしています。この「601」はそれを目にした人が、これは何?と尋ねてくる会話のきっかけとして作っているからです。借りものじゃ意味がない。だからあまり出来が良くなくても、自分で撮った写真を使うことにこだわりました。

いかがでしょうか? お気に入りの「601」はあるでしょうか(^^)。


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