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音楽生成AI がある生活

Suno AIという音楽生成AIで遊んだ記事を書きました。

音楽の知識がないからと諦めてたことが一瞬で過去のものになりました。誰でも音楽を作れる時代は、わたしたちの生活にどんな変化をもたらすのか。

楽しい未来。それを想像して書いてみます。

そのひとつの例が、日記代わりにその日の曲を作るという発想。

こんなことも可能になります。

音楽はよりカジュアルに、よりパーソナルな存在になる。
それがわたしの未来予想です。

これまでとは違う「ふだん使いの音楽」という新たな生活提案をします。

曲を作るというハードルが一気に下がったのです。これまで曲を作るには、まず曲を作れる人がいなくては始まらなくて、曲の構想から実際に1曲完成するまでには、相応の労力が必要でした。これが簡単に出来るようになる。

そうなるとこれまで考えもしなかった場面で曲を使えるようになります。
みなさんならどこで使ってみたいですか。

子育て中の家庭であれば、子供の応援ソングもいいですね。
名前入りの絵本みたいに、歌詞に子供の名前を入れることも簡単です。
着替えや歯みがきなど子供のぐずぐずタイムが楽しい時間になりそうです。
作詞作曲は音楽生成AI に任せましょう。必要なのはアイデアのみです。

音楽生成AI の活用はなにも子供向けに限ったものではありません。
例えばテーマソングなんかを作ってみたらどうでしょうか。
え、それに曲をつけちゃう?というギャップが面白いのです。

行事(イベント)にテーマソングをつけるのも簡単です。
忘年会、新年会、同窓会、合宿、なんでもありあり。
旅行のテーマソングもおすすめ。みんなで盛り上がれそうです。

歌でまとまる効果を狙うなら、ワークショップで最初にやる作業としても面白いかも。一緒に曲を作ることでグループに親近感を持ちやすくなります。

個人的には小さな目的であればあるほど面白いと思っています。
よりカジュアルに、よりパーソナルに、がポイントです。

みなさんのアイデアを聞いてみたいです。よかったらぜひ教えてください。

◇ ◇ ◇

誤解のないように、最後に少しだけこの記事に補足しておきます。
ここまで書いてきた「ふだん使いの音楽」は、クリエーターがつくる音楽とは別のものです。これまでの音楽とふだん使いの音楽が共存する時代がやってきた、というのがわたしの解釈です。これについてはまた別の機会に。

それと著作権等の問題は各自検討の上クリアして使ってください。
みなさんの日々の生活が、音楽生成AIでより楽しくなりますように。

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