きっと泣きながらジャーナリングをする羽目になる
やっぱり自分に向き合わないと成長できないんだな、とガツンときた。
まさに、私だった。
目に見える資格や、合格ライン、それに対する他人からの賞賛に頼ってた。学ぶ事は苦じゃない。詰め込んでいけばいいし、正解がある。
そこから内省を経て、成長させるのが大人がやらなきゃいけない事だと改めて沁みた。
私の育児が辛い理由にも重なる。
育児はゴールと答えがないから辛い。
ただ、この話はまた別の機会にする事にする。
素直じゃない自分とジャーナリング
最近見かける成功する人、してる人(してそうに見える人)はジャーナリングというものをやっているという。
私は書く事が苦手で、日記も1週間と続いた試しがない。作文も大の苦手で、文字数を埋めることしか考えてなかった。
このnoteでさえも、定期的に書けていない。(下書き保存するたびに、優しい言葉をかけてくれるのに…noteさん、ごめんなさいね)
それなのに、ジャーナリングが功を奏すんですって。
できない。気持ちが本当に向かない。
誰でも苦手なものは避けたいだろうし、私は、特に40歳を境に、自分の心地よさを求めていたから、嫌な事はやりたくない病が加速している。
でもここに来て、やらなきゃいけないのかもしれないと本気で思っている。
実は、過去の自分が人生の帰路に立たされた時は、大きめの紙を引っ張り出してきて、書き出す作業をしてきた。
してたんだよ、私。
効果も知ってる。書き出すと頭が整理されて、スッキリと道が見えるようになる事が。
なのにやりたくない、素直に『やろう!』となれない自分がいる。
何事も理由があるんだもんね。
傷を深掘りして、立ち直るにはパワーがいる
40歳を境に心地よさを求めるようなった、というのは、『結構今まで頑張ってきたんじゃない?』って思うようになったから。
正直それまでは、どこまで頑張っても、まだ足りないんじゃないか、何かもっとできる事があるんじゃないか、自分にはまだ何も、それらしい事ができないんじゃないかと思い続けてきた。
ただ『もう40歳だよ?』っていう、年齢に見合った疲れが出てきたり、今通ってる学校の卒業が見えるようになって、今まで頑張れる事は、頑張ってきたんじゃないか?と思うようになったという流れがある。
ただ、自分で言うのが本当に恥ずかしくてたまらないのだけど、ここから自分がイタかった話をする。
自分が頑張ってきたことを誇りを持つ事はいい事なんだけど、それを『頑張ったんだよ!どうだ!』と盾にしてしまった。
恥ずかしながら、そうなってしまった。
なぜかというと、今まで、自分を認める作業を上手くしてこなかったから、やり方を完全に間違ってたみたい。
自分がやった事に関して、
『まずはできた事も、できなかった事も、認めて、自分を形成する』作業をできてなかったから、拗らせて偉そうになっていた、という次第。
こんなに頑張ってきたんだから、誰か褒めてくれ!と、幼い子と同じ振る舞いをしていたという話。
そして、薄々自分の態度がおかしい事に気づいてたのに、どうにも素直に止める方にハンドルを切れなかった。
そんな自分を認めてしまうのが恥ずかしかったし、今更傷つくのが嫌だったから。
そんなの知らないもん、とシラを切りたかった。
本当、偉そうで生意気な幼稚園児のよう。
【自分で自分を認めてあげないと、いつまでも他人に認めてもらうために生きてても、終わりがないし、空虚感は埋まらない。】
とはいえ、自分の事は自分が1番知りたくなくない?現実見ちゃったり、自分の嫌なところまで深掘りしちゃうと、凹んで立ち直れなさそうだから。これ、立ち直るのにもパワーがいるから大変。
小さい頃から自分の事を好きでいられて、認められるような生活をしてこなかったツケがここにきてる。
もうオーバー40なのに。今更…ねぇ。
今日が1番若いという魔法の言葉
やっぱり素直じゃない私は、何を今更…って思ってしまうけど、そこをグッと堪えて、堪えて、今からでも『苦手だけど、やってみる』をやってみる方がこの後の人生楽しくなるかもしれない、と切り替えてみたいとも思った。
大人になって、つい居心地のいいところを探して、生活が安定してる事に感謝して、このままでいっか、と思ってたところに、自分の嫌なところを深掘りしていく作業は、胸をえぐられるような辛さだからやりたくない。
おまけにうちは思春期男子もいる。(←言い訳だけど、十分すぎる理由にはなるんじゃない?ならないかい??)
めんどくさすぎるし、メンタル折れちゃうかもしれないけど、やるか。
だって、今日が1番若いんだから。
来年にはまた一つとしをとって、もっと腰が重くなってるかもしれないから。
というわけで、まずは、自分の事を掘り下げていくジャーナリングを。
(あぁぁぁ考えただけで辛い。辛いけどやる。好きなもの、苦手なもの、やりたい事、本質…自分との戦い。)
たぶん泣きながらやるんだろうなぁ笑
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