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認知行動療法って何?

いろんなところで認知行動療法という言葉が出てきますが、認知の歪みに働きかけて、気持ちを楽にする精神療法の一つです。

またまた、Googleで「認知 意味」で調べると
“人間などが外界にある対象を知覚した上で、それが何であるか判断したり解釈する過程のこと“と出てきます。
要は、物の受け取り方や考え方という意味です。

認知行動療法について知識を深めて心のストレスを
軽くしていく方法を知っておくと役立ちますよ☺️

では、具体的に認知行動療法についてお話していきたいと思います。

“辛い時や、不安になった時に頭に浮かんだ考えや想像に注目して、バランスの良い考え方に変える方法“
→自分が辛くなっている時や、不安な時ってどうしてもネガティブな考え方に思考が傾いてしまいますよね。。
有る事無い事を妄想してしまって、枝分かれしてしまいがちです。

認知行動療法では、辛くなった時や不安になった時に少し立ち止まり、その時に頭に浮かんでいる
ネガティブな思考を、現実に沿った柔軟な
新しい考えに変えていく
ことで、ネガティブな思考によって生じるストレスを、和らげる方法を学ぶことができます。
そうすることで楽な気持ちで自分らしく生活できる可能性が出てきます。

“自分が悪いわけではない“
→自分自身は変えられないですが、考えは変えられます。
考え方を変えていくこと、柔軟な思考にすることで、ストレスを軽くできます😊
ここでポイントとなるのは、柔軟な思考にすることと、ストレスを軽くすることに両方が必要です!

まとめると、気持ちは考え方に影響されます!!

例えば、1人で道に迷っています。
周りには、家もなく誰もいません。
疲れも出てきています。
では、このような時、どのような考えが浮かぶでしょう?

1、道をしっかりと調べていたらこんなことにならなかったのに‥
憂うつになります。  
              ↓
2、その時、どうして誰かと一緒に来なかったのか、道をしっかり調べていなかったことに対して、怒りがわいてきます。
              ↓
3、その瞬間急に物音がして恐怖な気分が襲ってきます。
              ↓
4、その時、人が歩いてるのを見つけ道を聞けると、安心してその人に駆け寄ります。

このように、同じ体験をしてもそれをどのように捉えるかによって、その時に感じる気持ちは大分違ってくると思います。
それに伴い、身体の反応や行動も違ってきます。

辛くなったり不安になった時に自動的に考えてしまう、ネガティブな思考の内容と、現実との認知のずれに注目します。
理想は?現実は?ノートなどに書いていき、
比較していくことで、徐々に認知のずれを修正することができます。

ちなみに、わたしがうつ病•パニック障害になった時も、自分の中の認知の歪みを、認知行動療法を行いながら克服していきました。
薬物療法も大切ですが、まずは考え方を変えることが大切です☺︎
うつ病などの予防にもなるのでぜひ知識の一つとして、頭に入れておくと良いかもしれませんね😲

久しぶりの投稿でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

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