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切れる包丁を作ろう

自分に強みが1つ見つかると完璧な状態を目指して弱みを改善しようとする。この判断が多くの人をラットレースに陥れている。

ある程度切れる包丁を売ろうとする時、持ちやすさやパッケージを改善したくなる。「もう切れ味は十分」と考えたり早く売り上げを立てたいがあまり売れない理由を改善しようとする。しかし、この状況でも切れ味を上げる判断をするべきだ。

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