バイト3日目にして 回避性が思うこと
今日で精神病院の清掃バイト3日目です。
とにかく疲れた。
今はまだ ほんの一部しかやっていないのだが、とにかく時間がない。
手順はけっこう覚えてきたけど、とにかく時間がない。なんとかタイムを縮めたい。
でも、やめようという選択肢は今のところない。
これって私にはすごいことだ。
今までだったら、あーもうだめだ、自分にはできない、迷惑かけちゃう、かっこ悪い、やめよってなってたと思う。
でも今回は頑張って、一人前になって、みんなに認めてもらいたいという気分になっている。
どうしたことだ。
この変化はなんなんだろうな。
最近は、どんな仕事でも、長く続けて、そのことについて何でも知ってる人、 何でもパパッとできちゃう人に対して、 尊敬の念を持てるようになった。
だから私は、今始めたことを、これからずっと続けて、あと何年生きるかわからないけど、そんな風になりたいのだ。熟練と呼ばれたいのだ。
清掃チームは、病院の直接雇用ではなく、ビルサービス会社の請負仕事だ。なので、私たちは外部の人間だ。
それでも、リーダーさんは看護師さんや スタッフの方々に、きちんと対等な仕事仲間として扱われている。
実は同い年なんだけど(アセアセ💦)、憧れちゃうな。
彼女はとても朗らかでおしゃべりで、責任感もあって面倒見もいい。全部私にはない資質だ。
だからって、落ち込む気にもならない。今は、与えられた仕事を全力でやる、 頭も使う、体も使う、 工夫もする。そうやって、期待に応えたい。
こんな独身アラフィフ女は、世間の人から後ろ指を指されるかもしれないけど、いじけずに、前を向けるようにこなった自分のことを、私はいいと思う。
人はそれぞれ、生まれてくる時におみくじを引いてくるんだと思う。
大吉の人もいれば、凶の人もいる。私のおみくじは明らかにハズレ寄りだろう。それで、ずいぶんと人生を無駄なことに使ってきたと思う。
それでも、ここまで変化できたのは、私の努力のおかげだと思う。 これは誇っていいと思う。だから誇る。すごいぞ、私!なんてね😋
お読みくださりありがとうございました💖