リアルたぬきちだったわ
どうも、たぬたぬです。
専業でライターになって、はや1ヶ月ちょっとが経ちました。
怒涛のような1ヶ月。
個人事業主になるって、想像以上に大変でした。
仕事はもちろん、経理やメールの返信などの事務的なことも全部1人でやらなきゃいけない。
焦って仕事を引き受けすぎて、夜なべした日もありました。
在宅になったら時間が増えるから、家事もちゃんとやるぞ!夫にお弁当作ってあげよう!とか思っていたのに、夜ご飯すら作れない日もありました。そんな私を夫はどう思ってるんやろう、とか、自己嫌悪が募る毎日。
会社勤めをやめたら悩みはなくなる、とか単純に思っていたけれど、全然そんなことはなかったです。
でも、私、好きな仕事をしている。
子どもの頃から、文章を書く仕事をしたかった。
小学校の時、担任の先生に読書感想文を褒められたことがきっかけでした。卒業文集には「小説家になりたいです」と書きました。
そんな私が大学を卒業して就職したのは、地元の市役所。私が住む地方には、ライター業を募集しているような企業はなかったのです。今のように、テレワーク的なことも盛んではなかった。夢を諦めて、なんとなく公務員になりました。
そこで私が担当したのは、市への移住を促進する仕事でした。その業務の中で、移住してきた方にインタビューして記事を書く、という仕事を任されたんですね。
これがとても楽しかったです。
誰かの人生を知れる。自分が経験したことのない世界を知れる。
自分が考えた原稿が、記事になって市のHPに載った時は、ものすごく達成感を感じました。
先日、ちょうどインタビュー動画を記事化するお仕事をさせていただいて、なんだか昔の気持ちを思い出していました。
でも、あの頃の私が聞いたらびっくりするだろうな。「あんた10年後にはここにはいないよ。駆け出しだけど、フリーライターやってるよ」って。未来は全く想像できない。これから先の10年でも、またきっと何かが変わってるんだろうな。それがいい未来かどうかは自分の頑張り次第。
ところで、今この記事を書いていて気づいたことがあります。
私、リアルにたぬきちだったわ!
「どうぶつの森」の1番新しいシリーズは、島への移住を促進する、というのがテーマなんです。
たぬきちは役場の職員さんで、移住に関するお世話をしてくれます。
すごい久しぶりにSwitchつけて、やってみました。
やっぱ「どうぶつの森」は楽しい。
時間ができたらまたやりたい。
時間なんてできないくらいバリバリ仕事しなきゃだから、悩ましいところだけど。