【京都・洛北~洛東】建築10スポットを1日で巡るモデルコース紹介
このnoteは
・京都・洛北~洛東の建築の見どころ紹介。
・3つのカフェや美術館、安藤忠雄・内藤廣・前川國男などの建築含む、京都・洛北~洛東の厳選建築10スポットをご紹介。
・Googleマップを使い、京都・洛北~洛東の建築10スポットを1日で巡るルートをシュミレーションしました。
自己紹介。
・2019年の8月から、自分のインスタアカウント(フォロワー数15,520名※ 2023/8/20現在)で、自分で巡った「東京の建築とアートの魅力を、1,000日間連続で発信する」という「1,000日チャレンジ」をし、達成しました!
今も継続中で、2023/8/20現在1,454日目。
・noteで書いている「東京建築巡りマガジン」は、150名以上の方にご購読頂いています。
そんな経験を活かした、「建築巡りマニア厳選!エリア別・建築巡りガイド」VOL.13として、【京都・洛北~洛東】建築10スポットを1日で巡るモデルコース紹介スタートです。
【京都・洛北~洛東】建築10スポットを1日で巡るモデルコース紹介
□09:00 (滞在15分)
1. 国立京都国際会館
丹下健三に随従していた大谷幸夫氏設計の「国立京都国際会館」。
台形・逆台形の空間の組み合わせで形づくられ、合掌造りか神社の社殿を彷彿とさせるような日本の伝統様式をモチーフとしたステキな建物。
比叡山を背景にした穏やかな山間の宝ヶ池の風景に、古都京都の風情を感じ、その風情を損なわないよう、自然の佇まいに設計の枠組みを委ねたらしい🧐
スケールの大きさに圧倒されました。
(京都市左京区岩倉大鷺町422
烏丸線「国際会館駅」出入口4-2より徒歩5分)
烏丸線急行「国際会館」(09:26)→「北山」(09:30) 220円
□09:35 (滞在30分)
2. 京都府立陶板名画の庭
「京都府立陶板名画の庭」は、名画の美しさをそのままに再現した陶板画を展示する、屋外で鑑賞できる世界で初めての絵画庭園。
安藤忠雄氏設計の施設で、あちらこちらに水の流れを配置した回廊式の構造。
陶板画は全部で8点で、「最後の審判」など4点は「1900年国際花と緑の博覧会」に出品されたもので、「テラスにて」など4点はこの施設のために新しく制作されたものらしい🧐
(京都市左京区下鴨半木町 (京都府立植物園北山門出口東隣)
北山駅3番出口より徒歩1分
9:00~17:00※入園は16:30まで
入園料一般 100円
共通券一般 250円、高校生 200円
※共通券は植物園と陶板名画の庭の両方に入園できる券。
※中学生以下の方 ・満70歳以上の方で生年月日が明記された身分証明書を呈示の方は無料
※休園日 12月28日~1月4日)
徒歩4分(300m)
□10:10 (滞在15分)
3. 京都コンサートホール
「京都コンサートホール」は、平安建都1200年記念事業の一環として、京都市が建設した音楽専用ホール。
設計は、北九州市立美術・ロサンゼルス現代美術館などを手掛けた磯崎新氏。
京都の歴史・文化と西洋の建築・文化を融合した建物✨
ホール内には、国内最大級のパイプオルガンがあるらしい🧐
見てみたい。
(京都市左京区下鴨半木町1-26
烏丸線北山駅1番または3番出口より徒歩5分)
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