y=1/2x+7という公式
よしなしごと【気まぐれ選74】
何かで読んだか、どこかで聞いたか、定かではないが、とにかくお酒の場の与太話。
y=1/2x+7
この公式は、男が若い嫁さんをもらって許される場合の最低年齢を表している。yは許される嫁さんの歳。xに男の歳を入れて計算する。
例えば、オジサン(x)が50歳だとする。と、半分(1/2x)は25、足す7でy=32歳。ここまではOK・・。というような具合です。
50歳オトコは間違っても20代の女性と結婚してはいけない!という教訓であろう。ちなみに男が40歳だと27歳までOKとなる(あくまでもこの公式上)。早速計算してみた人いますか?
さて、この公式がなかなか良くできていると思うのは、男の歳が若くなるにつれ女性との歳の差が縮まってくるところ。つまり、30オトコは女性22歳で差は8歳、28オトコは21歳で差は7歳、26オトコは20歳で6歳と差が少なくなってくる・・。
逆に言うとオジサンになるほど、歳の若い嫁さんがもらえることになっている(しつこいが、あくまでもこの公式上)。
さてここで、もう一つ良くできてるなあと思うのは、男の歳を18歳にすると、許されるお嫁さんは16歳!となるところです。
つまり、民法の婚姻規定に合致するわけです。
民法第731条:男は、18歳に、女は、16歳にならなければ、婚姻をすることができない。
【よしなしごと0231・2007年7月 3日 (火)掲載】
2024追記:
2022年4月の民法改正により成年年齢が20歳から18歳に引き下げられた。これに対応し、民法第731条(婚姻が可能な年齢)は男女ともに18歳に統一され、親の同意を得ずに婚姻することが可能となった。ということで、この公式の法的根拠もなくなった。
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