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生き方の選択肢を増やすストーリーを紡ぎたい。中たんぺいの自己紹介と実績

2022年にライターを始めてから2年が経ちました。

世界各国の工場にいる山賊みたいなおっさん達に痛風などの話題を投げつけ、ゲハゲハ笑いながら仕事を進めていたメーカー勤務から一転。

柔らかくもシュッとした趣のあるテキストコンテンツ業界に入り、やってみた系・インタビュー・取材・SEO・リサーチなどひと通りのライター経験を積ませてもらいました。

最近では、SNSやメディアでつながってくれる人も増えてきました。「さすがに自分の旗を立てた方がいいよな」と思い始めたので、改めて自己紹介をしようと思います。

プロフィール

浅草から特急で約90分の群馬県の太田市という場所に妻と娘の3人で住んでいます。子どもが生まれたことを機に妻の地元であるという理由で引っ越してきました。

外様の人間なので、外の人から見た群馬のおもしろさや良さを見つけようとがんばっています。

個人的なトップオブ群馬スポットは、ジャパンスネークセンターです。ヘビ専門の動物園なので、めっちゃヘビがいます。なぜかデカいワニもいます。コクのある雰囲気が園内に漂っているのも最高です。

新卒で入社した会社では、デパ地下でお惣菜やケーキを並べるショーケースの営業していました。見せ方、デザインなどを打ち合わせしながら決めて、お店の顔を作っていく仕事です。この時に情報を集めてひとつのものを作りあげる楽しさを覚えました。

当時、大阪で務めていたので、関西各地のデパ地下グルメを市場調査と称して食べ回っていました。ライターになってから食べ比べ記事をたまに書いているのですが、その原点はここにある気がします。

▲こんなグルメ記事を書いています

その後、自動車業界に移籍。多くの要件をヒアリングしながら、年間、数十万〜数百万個の製品を作り上げる。2社で7年ほど働きました。

そのうち「ものづくりは好きだけど、完成した自動車にあまり興味がないこと」に気づき、だんだんと仕事への熱が冷め、新しい道を探そうと決意。仕事を辞めて、無職を満喫しながら、次の働き先を考えていた時にライターという職業と出会い、現在に至ります。

ライターはこれまでのキャリアと別業種です。でも、「情報を集めて、ひとつのアウトプットを出す」という点には共通点があって不思議な感覚を覚えています。

これまでのライター活動について

週に1〜2回は東京に行き、ビジネスパーソンや企業へインタビューをしています。

自分なりの生き方を見つけた人の話を聞き、多くの人へ伝えるような記事を書くことが好きです。これまでの活動では以下の記事を書いてきました。

中京テレビ「オモウマい店」の初期に取り上げられ、番組の看板にもなっているうなぎ屋の店主の記事です。荒い群馬弁を話す中に垣間見える人情味のある姿が多くのファンを生み出しています。テレビやファンブックで描かれなかった人生と店の歩みについて話を聞かせていただきました。

企画・取材・一眼レフでの撮影・執筆を担当しています。(掲載媒体:プレジデントオンライン

呪物コレクターかつ怪談師として活躍する田中俊之さんの歩んできた道のりを取材しました。「なぜ呪物を集めるのか」というテーマの元、心霊にどっぷりとハマった背景、人生観などを聞きました。

企画・取材・一眼レフでの撮影・執筆を担当しています。(掲載媒体:ワニブックス ニュースクランチ

秩父でイチゴ農園を営むただかね農園では「ワイン堆肥」を使って循環型農業で甘いイチゴを作っています。色んな賞も受賞しています。その作り方にたどり着くまでの道のりを聞きました。

取材後、家族でイチゴ狩りに行きましたが、ここのイチゴは甘くておいしいのでおすすめです。

企画・取材・一眼レフでの撮影・執筆を担当しています。(掲載媒体:ロコラバ

全盲の落語の桂福点さんに、落語家になるまでの道のりや人生観について聞きました。言葉に宿っているエネルギーが高く、元気を貰えた取材でした。(掲載媒体:Spotlite

会社員として働きながら世界各国を旅行する生活を送るリーマントラベラーの東松さんに取材させていただきました。

自分の会社員時代を振り返ってみて「海外旅行に行けないという思い込みはあったし、そう思っている人もたくさんいた」ことを思い出しました。「その場の空気で思い込んでいることってあるよな……」と反省しました。(掲載媒体:リアルサウンドテック

「生き方の選択肢」を増やす記事を作りたい

自己紹介とポートフォリオを作るために、これまでの記事を読み返しました。手応えがあって、読まれた記事を見てみると、広い意味で「共存」というテーマが含まれていることに気づきました。

最初に実績として挙げた「自分なりの生き方を確立した人」の記事には、やりがいや楽しさと経済性の共存が含まれています。

この記事は非常にライトなテイストなのですが、ネットの悪口と共存する方法について、音楽活動をしているギャルのリリーさんに聞きました。(掲載媒体:マイネ王

子育てインフルエンサーの木下ゆーきさんに取材しました。夫婦の関係性を保ちながら子育てをすることが記事のテーマです。(掲載媒体:小学館HugKum

プロダクトの開発ストーリーを書いた記事です。記事の中では、つらさを持ちながら社会と共存するための方法にフォーカスしています。(掲載媒体:paiza Tech Team Journal

おそらく自分の中には3つの共存に関するテーマがあります。

・個人と社会の共存
→好きな働き方や生き方をどうやって実現するのか。

・個人と個人の共存
→異なる属性の人達が尊重しながら生きていくにはどうしたらいいのか。

・個人の中にある感情の折り合いのつけ方
→ネガティブ・ポジティブ、色々な感情と共生するにはどうしたらいいのか。

個人の仕事・人間関係・内面のあり方の選択肢は多いほどいいはずです。

「共存」という視点を持ちながら、人・物・体験のストーリーをまとめ、読者の生き方の選択肢を増やすきっかけになる記事を書いていければと考えています。

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