#第3番 付点を学ぶ。点をつけたら伸びるんやで。
こんばんわ。
tanosunです。
今日は「付点」。
最初は「付点音符」だけの予定でしたが、
「付点休符」もまとめた方がええかなと思い、
まとめて「付点」を勉強します。
まず参考書の説明はこうでした。
「付点は基の音符の
2分の1の長さに当たり、
付点音符の表す長さは、
基の音符の1と2分の1倍になる」
これを見た瞬間は、
「!?」
ってなりました。
まず、なんとなくで
点が付いたら短くなると思ってました。
(なんの勘違いかは不明)
そこでまず覚えたのが、
「点が付いてたら、伸びる」
ってこと。
次にどんぐらい伸びるかというと、
「付いてる音符・休符の半分伸びる」
ってこと。
たとえば、
これは「1拍」
これは「1.5拍」
になるということ。
さらにもう一個付点がつくと、
「1.75拍」
になるそうです(これは複付点というらしい)。
自分なりの覚え方としては、
「付点は左隣についてる長さの半分伸びる」
っていう具合で覚えました。
(地図で「北」を「上」と言うような表現ですいません)
あとおもしろかったのが、
この付点は同じ長さであっても
付点を「つける場合」と「つけない場合」
があるらしくて、
その基準で大切なのは、
「拍とリズムの関係がわかりやすいか」。
要するに、
「楽譜がわかりやすいか」
を大事にしてるそうです。
ここは自分が仕事で大事にしてることに
共通してるなって思って、
何かを説明したり、発表したりするとき
ややこしく話し込むのではなく、
「いかにわかりやすく伝えるか」
がもっとも大事だと思ってます。
音を奏でるうえでも、
わかりやすさって大切なのだと感じた
本日でございました。
(まとめを力技でいくという)
明日は、「タイ」を学びます。
それでは。
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