「成長期の子供は陰気に偏りやすい」
養生学の勉強をしている友達が前に言ってた。
最近、この言葉を本当にそうかもなあ~って思う。
今朝も次女(5)のギャーギャーでグッタリ疲れた・・・。いつも何かが気に食わず、情緒的で、すぐにグズグズと泣くスーパー陰気ガール。けど、振り返ると次女は一年程前、家族の中で一番カラッと陽気な人だった。
そういえば長女(8)2年前までとんでもない陰気女子だった。マレーシア移住前からそんな感じで、この子は一生メソメソしてるのかも嫌だなあ、こんな陰気な人と一生付き合うなんて…と親ながら思った(笑)。
けど、今の長女(8)は2年前には考えられないほどあっけらかんとして、サバサバと陽気な一面を持つ。
そう、これが成長期なのだろう。
身体の成長に多くのエネルギーが持っていかれ、心は不安定になり陰性に偏るのかもしれないなあと思う。
6.7歳の乳歯が抜けるこの時期、外からは見えないが子供たちの中は本当に大躍動で大変なのだろう。歯が全部生え変わるこの時期はまるで自分の足元が崩れ落ちるような感覚だと何かで読んだ。
日々、バタバタとしてそんな気長に子供と向き合えてないけれど。彼らの中にある自然に耳をすませる謙虚な親でありたいと思う。
あーあ、これで子供成長期2周目。次は末子の成長期と長女の思春期と私の更年期にガチあたりだろうな。
けど、波と波の間をかき分けながらどうにか、みんなで大海へこぎだそうね。
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