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素の自分ってどんな生き物なのか?
万葉集をボーカロイドで歌う動画を作成しております、
めー と申します。
デシタル吟遊歌人として活動しております。
普段は、ほぼほぼ引きこもりをしております。自宅警備員でもあります。
コロナ禍において 律儀に感染を防ぐ行動をしているともいえます。
でも心は旅に出たい、いろいろなものを見たい、好きに発話したい、時代を行き来してみたい。
自由に生きたい、と渇望してやみません。
吟遊詩人に憧れています。
発達障害?想像世界に没入
幼い頃から 想像の世界に没入しやすい性格でした。
物語を作ってその中に存在していました。
片付けものが苦手で怒られていてばかり。
今から思うとひょっとして発達障害だったんだろうか。
なぜあんなに怒られていたんだろう?と思い返しております。
外的要因の少ない没入できる世界
情報量が多い昨今、今ここに自分が発信している言葉が他人の言葉でないかどうか気になります。
実は誰かから刷り込まれている言葉なのではないか?ラジオで聞いたことがあるのではないか?
万葉集の世界は、日本人の感情のオリジナリティと、日本語の魂の原型があるように思えます。
万葉集は世につれて・・
国学者の賀茂真淵が提唱した万葉集の益荒男振りが利用された時代、
アララギ派を中心とする歌人たちの万葉集研究と影響力、
観光地と企業の提携による万葉集の利用、
そのどれでもない、個人としての万葉集の世界に入り込み
当時歌唱されていたであろう万葉の歌を、現代に歌い
現代の姿で表現し、1300年昔の万葉人の気持ちに共感する試み。
なんでそんなことする?とは思いつつ、
1300年近く前の人と同じ気持ちを言葉で共用
言葉を共有できるって、年月をあっという間に飛び越えられる日本語ってすごくない???などと思ってしまいます。
祖父から延々と短歌を作っている家系に生まれて
現代語でも短歌を詠みますが、万葉集の言霊の力強さ、驚きます。
大伴家持さんはきっと言葉の霊力に気づいておられた方だと確信しております。
万葉集の歌を反芻して、メロディーを付けてアバターを使ってボーカロイドで歌う。
現代の巫女としての時間逆アプローチチャレンジをしていきたい。
そんなめーという存在でございます。
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