肉まんとケンカはお熱いうちに

蒸し返す肉まんなぜか旨くない昨日の喧嘩も飲み込んでおく『 自由詠 』(うたの日11/11)

ようやく中華まんが美味しいと思える気温になってきた。昔はあんまんと肉まんしかなかったが、最近では角煮まんやピザまん、甘い方ではカスタードやチョコなどもあって選ぶのも楽しい。ひと通り食べ尽くしたら定番の肉まん、あんまんに落ち着くんだけど。

中華まんは買いたての熱々の状態のものをアチッ、アチッと左右の手でキャッチボールするようにしながらハフハフと食べるのがいちばん美味しい。持ち帰って冷めたものをチンしてもあのフカフカ感は再現出来ない。

夫婦のケンカも熱く盛り上がってるうちに終わらせるのがよい。多少の納得いかないことがあっても翌朝に蒸し返したらジト〜としたケンカにしかならずどんよりした気持ちを一日中引きずることになる。
納得いかないことはこっそり熱々の肉まんでも食べて飲み込んでおくのが円満の秘訣なのかもしれない。