発達障害の身体を改善する はじめに 親の専門家化のススメ

アメブロで『王様日記〜発達障害息子話』という、療育ブログを書いてます。日々流れて行くブログを留めて置く為にnoteにまとめを書いていきます。

長男は、アスペルガー、ADHD、書字障害、協調性発達運動障害があったが、中学になった現在、授業のノートはほぼ取れるようになり、運動もほぼ平均値となり、『障害』とは言えなくなった。

アスペルガーに関しても、手探りだが、他者とのコミュニケーションを積極的に試していっている。はっきりあったこだわりも、奇異な行動も今は無くなってるようだ。

次男は、ADHD、学習障害(書字、言語、計算)がある。今メインで療育しているのは、次男だが、長男を療育して来た6年間で学んだ療育のコツを書き記しておこうと思う。

長男が年長から気がついて、一つの動きを教える訓練を単発で始め、小2で診断を受けてから、専門家に診てもらったり、公的機関を利用したり、療育を受けながら、聞いた情報の本を読み漁ったり、ネットで検索したりで、知識を深めていった。

発達障害絡みの本だけじゃなく、スポーツ科学、筋肉全部図解されてる本、脳科学の本などをよく読んだ。

発達障害が障害じゃなくなるなんて思わなかったので、少しでも『疲れにくい身体』にする事を考えて始めて、日々の訓練からや、読書から得られた推測を元に実験していって辿り着いたのが、独自のストレッチだ。どこにも類似の療育法がないので、ここに記録していきます。

名前が無いので、『我が家式ストレッチ』にしましょうか。『我が家』って、どこだ?!って、突っ込まれそうですが、

これを読んだら、自分の子供の専門家になって、その子の身体に合ったストレッチに変えて実践していって欲しいっていうのが理想です。読者の方の『我が家式』になってくれると嬉しいです。

筆者は専門家じゃないただのワーママです。しかし、周りの発達障害児を仕事にしてる方よりも、自分の子供に的確に狙ったスキルを身につけさせる自信があります。

発達障害は、大部分からはみ出した個性の塊です。どの方向にはみ出しているかは、真逆だったりします。そんな発達障害のスキルをメキメキ上げれる天才的な専門家もいるでしょうが、まぁ、そんなにお目にかかれないし、何ヶ月待ちもざらにあります。

プロになるのに1000時間。通勤時間、子供が寝てからの時間、なんでも空き時間で取り組めば、2、3年でプロフェッショナルだ!

2、3年かけて得た知識と技術は、親自身の仕事や生活にも役立つものだった。やってみて損はないです。

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ソウタチカ
経験記憶に優る記憶は無し!! 日本一周まであと少し! マイナーな子連れ旅ブログが書きたい!! よろしくお願いします!!