蚤の市
サン・トゥアン(クリニャンクール)蚤の市に行ってきました。
過去に2度行っているので、今回で3回目ではあるのですが、前に訪れたのは10年以上前なので、新たな気持ちでドキドキしながら向かいました。
北の方の、やや治安の悪いエリアなので、気を引き締めて参りました。
蚤の市に辿り着くまでの間、ちょっと怖い感じの物売りの人たちが声をかけてきますけど、めちゃくちゃ澄ました顔して「ペルドン」「ノン」と冷ややかにかわします(内心はコワイコワイ呟いています)。
ようやく辿り着いた、蚤の市。
以前来た時とあまり変わらない感じ???
少しのんびり位置を散策しつつ、写真もあれこれ撮ろうとしたら…
「no photo🚫」
とかいた貼り紙をしているお店が、結構あるのです。
ということで、控えめに撮影をしつつ(それでも一回注意された)、何か心惹かれるものはないか、探していました。
あった!!!
この、牛の…欲しい!!
価格を確認すると…
ちょっと自分の想定していた価格の、上の上をいくものでした。
いやこれは……欲しいけど…ちょっと高すぎるかも…。
断念しました。
そもそも、欲しい度合いも「絶対に逃したくない」レベルでもなく、ある程度の価格なら買おっかなくらいだったので、まあ仕方なし、となりました。
他にも色々みましたが、思ったより欲しいものがないのと、どれも価格が高すぎて、途中白目をむいて市を歩いていました。
…なんだろう。
なんか、昔はもっと魅力的だったような気がするけどなぁ。価格が高いのは仕方ないけども。
それ以外にも、なんだか扱われている古いものに魅力的なものが少ないように感じました。。
うーん、なんでだろう。。。
なんか前の方が、ガラクタ的なものが、もっといっぱいあった気がしたけどなぁ。
という事で、パリでの蚤の市、
収穫はまさかのゼロ涙。
また改めて、蚤の市の写真や他にも訪れた古書市についても別途レポートします。