読書感想文 大河の一滴
「人生は苦しみの連続である」
この言葉を聞いてから、いろいろな状況でも受け入れて、自分が今やるべきことを考えて物事を取り組んでいる。
この言葉は大河の一滴という本を読んで学んだ。
この本を読んで、とても今の世の中と照らし合わせたときに合致した気がした。
なぜならコロナが流行ったことで、いろいろなものを制限され、我慢の年だったからである。
我慢が続いて、もちろんストレスや不満が溜まって、なんでこうなるんだと思って、嫌になる時が何回もあった。
また、自分は成人式が来年にある予定だったが、中止となり、とてもショックを受けた。
しかし、大河の一滴を読んで、世の中の愚痴を吐いたり、他人に目を向けても世の中の情勢は変わらないし、他人も変わらないことを学んだ。
だから、この世の中を受け入れて、自分がやるべきことを全うすること。
世の中は澄んでいるときもあれば、濁っているときもある。
濁っているときこそ、自分の足でも洗えばいい。
「人生は苦しみの連続である」
この言葉を忘れず、コロナ下でも前向きに捉えて、毎日の生活を過ごしていく。