2020年4月の記事一覧
嫌われる人たち(?)と法
「障害者の傷、介助者の痛み」ここ数週間のひきこもり生活の中で、「障害者の傷、介助者の痛み」(渡邊琢,生活書院)という本を読んでいた。これは、相模原障害者殺傷事件を契機に、障害者が地域で暮らすとはどういうことか、その検討材料として現実の地域で暮らす障害者のありようや、その介助者たちの生々しい日常を紹介する書である。筆者は、京都にあるJCIL(日本自立生活センター)の介助員として、長年重度障害者の介助
もっとみる「障害者の傷、介助者の痛み」ここ数週間のひきこもり生活の中で、「障害者の傷、介助者の痛み」(渡邊琢,生活書院)という本を読んでいた。これは、相模原障害者殺傷事件を契機に、障害者が地域で暮らすとはどういうことか、その検討材料として現実の地域で暮らす障害者のありようや、その介助者たちの生々しい日常を紹介する書である。筆者は、京都にあるJCIL(日本自立生活センター)の介助員として、長年重度障害者の介助
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