経営者としての建築家
設計事務所の経営について考えてみたことがある。
建築業界のアトリエと呼ばれる事務所は、スタッフが入ってきても、何もできない新人であれば給料がとても安いのが当たり前だった。
おまけに休みがあるのかわからないような状態で、深夜も遅くまで働き、徹夜もよくあるし、まぁいわゆるブラック企業のような働き方が何年も続いていた。
そんなことが当たり前な状況が過去にあったのは事実だ。
公には出来ないけれど、ここだけで書くことが出来る情報も含めて、皆さんに共有出来ればと考えています。 建築業界の凝り固まった環境を見直しながら、新しい働き方や、経営方法、ブランディングについて綴っていきます。