インターン成功法《第一回》筆者が夏期インターンに参加した理由
どうもです!
昨日の続きでインターンシップのお話をしようと思います。
今年も日系企業インターンシップの情報解禁は6月1日でしたから、もうES出したよーとか、もう選考進んでるよーとか、そういった人も一定数いるのではないでしょうか。
私も昨年のこの時期、インターンシップの選考をしていました。インターンをする頃って自分の人生の分岐点に立つ手前ですし、どんな心持ちで参加すればいいのかわからないですよね。
参加者は大きく分けると
・就活を円滑に進めるために頑張ろう!と意気込むタイプ
・とりあえずよくわからないけれど解禁になったし、友達も行くって言ってるし参加すれば何かつかめるでしょタイプ
・就活を始めるためのエンジン、志望業界などゆるく見ていこうタイプ
これら3つに分類されるのではないでしょうか。
ちなみに、私は志望業界が初めから決まっていたので、1つ目に該当していました。
さて、本題に入ります。流れは、こんな感じ。
1.なんで筆者は夏期インターンに参加しようと思ったのか?
2.本選考と比較してインターン選考ってどんな感じだった?
3.夏期インターン参加のメリット・デメリット
4.インターンってぶっちゃけ評価されているの?
この4本立てを4回に分けて綴っていきます。
今回は1の筆者なりのインターンシップの目的について語っていきます。
なんで筆者は夏期インターンに参加しようと思ったのか?
インターンシップに参加しようと思った理由・目的の前に、当時の私の就活スペックをささっと説明します。
・志望業界・企業はなんとなく決まっていた。むしろ絶対にその道に進むと信じて疑っていなかった。
・自分の強みや学チカを把握するには追いついていなかったが、文章力には自信がありESは余裕だろうと考えていた。
・しかし、数学など数字に苦手意識があり、SPIはほぼ解けない。
・面接は、アルバイト採用面接で落ちたことがほぼないし、ファーストインプレッションが無駄にいいタイプなので余裕だろうと考えていた。
はい、うん。すごく思い込みが激しいというか、自信家というか、全体的に自分は絶対できるって思ってますよね(これ後々効いてきます)。
これらを踏まえて当時の私はなんでインターンシップに参加したかったのか。
まず、理由。
ズバリ、就活で成功したかったから。
(成功の定義は過去のブログを参照⇩)
私は自分を低く見積もって卑下する性格なんです(突然なんだ?)(自信家に見えて)。だから、大企業などいわゆる世間が認める「いい企業」に就職するためには、人の10倍、20倍努力しないとダメだと思っていたんですね。
だから、インターンシップを通して自分のいきたいと思う企業をいち早く選定したり早期選考に乗っかったりすることで、他の優秀学生に追いつきリードしたいと考えました。
あとは、就職活動というものがよくわからなかったので、企業の雰囲気だけでなく選考とはどういったものかをこの目で実際に見て経験してみたっかったです。
よくネット記事なんかを見ていると「大手企業のインターン倍率はxx倍」とか「インターンに受かったからといって本番で受かるわけではない!」とかそういう内容が書かれていませんか?
私はこれを鵜呑みにしていたので、実際に大手のインターン選考に参加して落ちたり他の学生に揉まれたりすることで、相対的な自分のレベルや企業を惹きつける学生の魅力を把握したいと思いました。
なので目的をまとめると、
・いい企業に入るためのステップアップ
・優秀学生と比較される状況に追い込み、自分のスペックや立ち位置を知りたい
・業界や企業研究、選考を体験したい
(・優秀学生に出遅れないためにとりあえず参加して場数を踏みたい)
こんな感じでしょうか。
私はこのような動機と目的を抱いて、インターンシップという就活の門をくぐりました。
実際にインターンシップに参加してよかったかは、第3回のセクションで詳しく語りますが、結論をいうと、よかったです。
ちなみに、主に4つの目的をあげましたが、参加して全ての項目を満たすことができましたよ。
さて、今回はここまで。ほとんど自分語りになってしまいました汗
ただ、ここでいいたい結論としては、
ただインターンシップに参加するのは無意味
同期や目的など、自分を突き動かす「何か」を持って参加しましょう
ということです。
この理由は4回に渡って説明することでなんとなく理解していただけるかな〜と思います^^
それでは、次回は本選考とインターンシップ選考の比較をお話ししていきたいと思います!
Have a great day!