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アジの南蛮漬け、アジフライも美味しかった。今晩もリクエストされた~

  パートナーつりお君のアジ釣りの季節到来!
アジの干物がお得意のつりお君ですが、昨晩私が作ったアジの南蛮漬けが気に入ったらしく、干物用にとっていたアジを指し「これ南蛮漬けにして~」とオーダーが入りました。 (上の写真が昨晩のアジの南蛮漬けです)

  野菜が美味しいからもっと食べたいそうです。新玉ねぎ、パプリカ、人参とシンプル。甘酢は本みりんと富士酢という美味しい純米酢、それに八方酢なる万能酢も加えました。

  

なんといっても味の決め手は粗く刻んだ「塩レモン」です

  使った自家製塩レモンは今年一月に仕込んで熟成されたもの。特徴はまろやかな酸味と適度な塩分、ちょっぴりほろ苦さを感じるレモンの香りが料理の味をひきたててくれます。レモンと塩だけなのに数か月の間に旨味が出ています。

今年一月に仕込んだ塩レモン。とろ~っとしています。

  塩レモンを私はモロッコ料理の本で知りました。本には書いていなかったけれど、塩レモンは、宗教上の理由で醸造酢が使えないムスリムの人たちの食文化の中で調味料として重宝されているのではないか?と私は勝手に解釈しています~(^▽^)/

つりお君が釣ってきたアジさんたち

  昨晩はアジフライもしました。ちょうどタイミングよく「あさイチ」でアジの料理の特集があったばかり!主に二種類のアジフライのやり方を紹介していました。私は簡単な方をチョイス。一部分、やり方をミックスしました。臭みの取り方など参考になりましたよ。

フライは低フォドマップ食ではないけれど トライするのも大切

  下味は自家製塩こうじ。衣は小麦粉と米粉半々のトロトロ(バッタ液を私はこう言うのが好きでしう)使用。それにパン粉をつけて、皮面を下にして揚げます。小腸を手術した私にとっては消化しにくい高フォドマップの小麦粉を今回は少し使ってみました。4か月ぶりでしょうか?この間、私の消化力はずいぶんアップしてきたので、お試しにアジフライに挑戦してみました。油と魚の消化を助けるカブのシャカシャカ(カブを削ったもの)と一緒にいただきました。

  下痢もせず、おいしく食べられて幸せ~。

  実は南蛮漬けに使った玉ねぎも高フォドマップ食になるので私は基本的にさけているのですが、今回は食べる量を少しにとどめ食養アドバイスの「アジと玉ねぎの食べ合わせ(体への負担を軽減させるそうです)」を優先させてみました。
  これも4か月間の低フォドマップ食で私の消化能力が回復してきたという確信があるからトライできました。そして。。。

  下痢もせず、胸やけもせず、おなかも張らずに
     おいしく食べられて 幸せ~。

フォドマップについてはこの記事をご覧いただけたらうれしいです↓↓↓

フォドマップったら フォドマップ1|tancho|note

あ~~~~いけない。
リクエストのアジの南蛮漬けを作らなくちゃ~~~~。
読んでくださって ありがとうございました。


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