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ずっと「やりたい」と思い続けていた習慣が、1ヶ月も経たずに定着できた理由
おはようございます。
人生100年時代に向けて《人生の質— Quality of Life —》を高める活動をしている《ライフデザイントレーナー》の丹後友里(@yuri_tango_0630)です。
年明け仕事始めになってから最初の週末。
いかがお過ごしの予定ですか?
私は今日は仕事ですが、明日が久しぶりに全く予定がない完全オフDAYになります。
何して過ごそうか、
今からウキウキしています……( *´艸`)
そんな今日のnoteは、ここ最近激変した私の生活スタイルの話になります。
「大して興味ないわ」
という方は回れ右で大丈夫です。笑
■ 『5:00に起きて朝活する』2020年から思い続けて2021年の目標にしたら、3日で達成したその理由
今の私の生活サイクルは、
4:50分台に起きて、5:00から朝活①がスタート
7:00から朝食を食べ、シャワーを浴び
8:00過ぎに家を出て、
100円払って快適ソファの特急列車の回走車に乗り、
ゆったりノンストップで職場最寄り駅まで行く
9:00から仕事に行って、18:00前に終業
体力と気力があれば20:00まで夜活して、
帰宅する
21:00台は基本ダラダラですが、
お風呂に入って寝る前にサクッと手帳を書いて、
22:00前後に就寝(遅くても22:30には)。
これが早番の日。そして……
4:50分台に起きて、5:00から朝活①がスタート
7:00から朝食を食べ、シャワーを浴び
8:00過ぎに家を出て、
100円払って快適ソファの特急列車の回走車に乗り、
ゆったりノンストップで職場最寄り駅まで行く
9:00から朝活②、12:00前から始業
20:30で終業したら真っすぐ帰宅(21:30前)
お風呂に入って寝る前にサクッと手帳を書いて、
22:30前後に就寝。
そしてこれが遅番の日。
ご覧いただいた通り、基本的に午前中と夜のスタイルはほぼほぼ変わりません。
遅番の日はどうしても帰宅が遅くなるので少し後ろ倒しになりやすいものの、概ね大きなズレは生じていません。
むしろ、日中のパフォーマンスは早朝朝活を始めてかなり改善されたと感じています。
今日読了した『科学的な適職』という本には、『最悪の職場に共通する8つの悪』の中に『シフトワーク』が組み込まれています。
理由は、生活リズムが狂うから、です。
確かに人間の生体機能上朝起きて活発に活動し、夜はゆっくり休むという生活リズムが設定されているので、それにそぐわない形は身体機能に著しく影響が出ます。
ですから、私のように定時で上がれていればまだしも、定時で上がれない・残業ありきでシフトが組まれている『シフトワーク』は人類悪と考えても過言ではないかもしれません。
それでも、たとえシフトワークでも、勤務時間をしっかり守れる環境の職場で働けるならそこまで生活リズムは著しく狂うことはないと感じているのが最近の感想です。
ただし、それを実現するためには
「その時間に必ず寝る・起きる」
という『強い気持ちが生まれる仕組み』が
あること
が必要かなと思っています。
勤務時間が自由に選べる環境(フリーランス・フレックスタイム制など)でもそれは同じ。
1日の始まりと終わりを自分で固定できる仕組みがなければ、パフォーマンスは下がるのではないかと思います。
私の場合は、
『自分が好ましいと思うこと』が
掛け合わさっている環境を
お金を払って用意できた
ことで、より今回の目標が早々に達成できたのかなと思っています。
ここでいう私の『好ましいと思うこと(=好きなこと)』はこちら。
早起き
×
オンラインでもくもく作業する
×
行動して結果を出している人と繋がる
特にここ1年程強く思うようになったのは、3番目。
インプットからのアウトプットで、
何かしら行動し続けて
ちゃんと結果を出している人
そういう人を見ていると励みになりますし、
「私も(私の思い描く形で)そうなりたい!」
とその方々をお手本にしてがんばろう、そう強く思うようになりました。
なので
『好きなものを愛でる(楽しむ)』
『そのコミュニティに所属することに満足している』
という感覚ではだんだん物足りなくなってきているなと感じていて、なおかつタダで楽しむというのも、私個人としては違うよなと感じてきていました。
本当に良質なものは、それなりの値打ち価値があるもの。
『お試し』できっかけを作るにはいいかもしれませんが、それを常態化していっても実にならないと私は考えています。
なぜなら、サービスに対して『お金を払う』という行為が自分を駆り立てる要因になる(それをやるための責任が生まれる)と思っているからです。
私はそれを、『レッツ朝活サロン』という場所で手に入れることができました。
昨今、オンラインコミュニティ(サロン)が各所で立ち上がり、色んなコンテンツサービスが安価で受けられますよね。
「あれもいい、これもいい、それもいい!」
興味関心が広がって手広く参加することは悪いことではありませんが、果たしてすべて捌ききれるほど自分の器は大きく、広く、深く、厚いでしょうか?
結局のところ色んなものに手を出しまくった結果収拾がつかなくなって、余計に迷路になっては元も子もありません。
あなたにとって、本当に必要なものは何でしょうか?
今していることは全部、本当に必要なことばかりでしょうか?
足るを知る者は富む
ないものねだりでは、身を滅ぼしかねません。
今あるものに目を向けて、それでいて必要だけど不足しているものだけを取り込むようにする。
優先順位をつけて好きなことを満喫したいと思うようになりました。
■ 目標を達成するためには『練習』が必要
新しい習慣を始めて速攻で定着できる人はいません。
私の場合は、事前に少しずつ段階を経て練習していました。
それが、最低ラインを決めて起きること。
私がずっと課題にしていた『5:00に起きて朝活をする』という目標。
それを初めから5:00にしたのではなく、当時安定して起きやすい時間だった5:30前後に目標を定めて始めました。
そして、そこから15分ずつ時間を早めていき、最終的に
4:50分台起床→5:00前参加
という私史上最速の朝時間を得ることができました。
また、それも結局のところ私自身が『好きだ』と思うことが眼前にあるから余計に習慣の定着が早まったのだと思っています。
目の前ににんじんをぶら下げたお馬さんのような。笑
自分の好きなものと掛け合わせて習慣づくりをしていく。
これが一番ストレスなく最速でやりたいことがやれるようになるコツなんだろうなとしみじみ実感しました。
そんな感じで、私の2021年の新生活習慣は2020年年末前から既に仕込みがあったわけですが、2021年の初速をスタートダッシュできたのはこうした事前準備があったからこそだと思っています。
これからも、何か始めたいと思うことができたら、
『思い立ったが吉日』
どんなことがいいと思ったのか
その理由を明確にする
『急がば回れ』
それを実際に行動に移すために
どんなことが必要で、
今の自分には何ができて
何が足りないのかを考える
これを念頭に置きながらさまざまな取捨選択・意思決定をしていこうと思います。