【朝渋】資本主義ハック
おはようございます。
今朝の冷え込み具合が半端ない……っ!!
一瞬、ダウンを解禁しようか本気で考えて……
踏みとどまりました。
とりあえず、世間の皆さんのコート事情を
図るためにもいつもと同じトレンチコートで
家を出てきましたが、出た瞬間に後悔。
せめて、マフラーくらいしてこれば良かった……(T▽T)
今日は仕事から帰ったら真っ先に冬物の衣服と
マフラー類を一回洗おうと心に決めて、
いつものホムスタにて記事を書いています。笑
冨田さんが言う『資本主義』とは
『資本』という言葉を聞いて
主に思い浮かべるものは何でしょうか?
冨田さん曰く、現代社会にある『資本』とは
次ぎの4つにあると考えられるそうです。
・人的資本
・金融資本
・固定資本
・事業資本
ちょっと画像が見づらいのですが、
これらの資本にそれぞれ
成長幅、利回り、流動性、レバレッジのかけやすさ
アービトラージ(高低差)のとりやすさを設定し、
比較しています。
これらの内容を経済ではなく、
『自分自身』に置き換えてみると個人の資産フレーム
はこんな感じになるそうです。
簿記ですな (´・ω・`)
さすが、経済やビジネスをされている人が
持ってきやすいフレームであると同時に
言い得て妙な表現だな、
と思わず画面の向こうで笑ってしまいました。笑
そして、無形資産である『人的資本』は
置き換えるとこんな感じへ。
要は、『人的資本を高めると、収益は上がる』ということ。
その収益・リターンを大きくするためには
だそうです。
『どんなことに時間を使うのか』
時間を何に投資するかによって
どういうリターンが見込めるのか。
『時間のM&A』と冨田さんは表記してましたが、
これも面白い。
朝渋が掲げているミッションの
『早起きをして空いた時間で何をするか』
にも繋がりますよね。
『人的資本を高める』ということ
『人的資本』とはどんなことがあるのか。
それは、
・知識、スキル
・健康
・信用(ブランド)
・人脈
の4つに分けられると冨田さんは明記しています。
この中で『知識・スキル』が『金融資本』に該当し
収益を上げるためのポイントとなるようです。
そのために大事なことが、『夢を持つこと』。
意外な感じがしませんか?笑
散々ビジネスのお堅い話が繰り広げられてきたのに
肝心の中核が『夢(ビジョン)』であること。
しかし同時に
『夢(ゴール)に向かって必要なことを逆算して考える』
というのは私の得意分野でもある
手帳の使い方に関する時間管理の基本だな
と思いました。
先日、ココナラで提供しているサービスに申し込みがありました。
この時のお客さんも、
『やりたいこと』のために上手く時間を使えず、
どういう風にしたら自分が望む結果を
手に入れられるか悩まれていました。
そこで私がお伝えしたのは、
目標を達成するために
予定の優先順位を逆転させること。
自分のやりたかったことが出来ない人は、
物事の優先順位が反対になっていることが多いように
思います。
何のためにそれをするのか?
表のふわっとしたところにばかり着目して、
それをやろうとするんですが上手くいかない。
そりゃあ、そうでしょう。
「買い物行かないと!」
と言って財布を持って出たはいいけど、
【メモ】を持っていなければお店に着いてから
何を買って帰ればいいのかわからなくなるのと同じです。
自分がやりたいことをできるようになるためには
『ゴール設定』が必須です。
そして、そのゴールに至るまでのプロセスもまた、
定期的にリストアップし、修正・アップデートしていく。
『人的資本を高める』ということは、
自分自身との対話なのかもしれません。
今抱えている不安や焦りは何なのか。
何がそうさせるのか。
どうしてそれを必要だと思ったのか。
自分の気持ちとこれまでのキャリアを
掘り下げることで、
自分の資本を見直すことができるのだと思います。
また、『ゴール設定』についても
限界を決めつけないこと。
選択肢の可能性の幅を広げることが
自分の資本を磨くことになります。
だから、夢を持つことを諦めない。
「自分はそこまでいかなくていい」
と思うのではなく
「もしそこに行けるとしたら、
どんな未来が待っているのだろうか」
という夢・可能性の幅を広げることで
目から鱗な新しい第三のゴールが
生まれるかもしれません。
私は経済やビジネスのことは難しい話だと思って
少し敬遠していたところがあったのですが、
今日の冨田さんのお話を拝聴して、
新しい時代の経済を学ぶことが
今の私にできることをより広く大きくしていく
かもしれない。
それはまたとても夢・可能性が大きくなりそうだなと
思い、著書に大変興味を持ちました。
自分の中の可能性を信じて踏み出し、歩み続ける。
朝から膨大なエネルギーあるお話を聞けて、
今日もまた1日を有意義に過ごしていこうと思います。