【LINEコラム】使うのは4つの野菜だけ!皮ごと栄養摂取の『ハーバード大学式』の紹介(2022.10.17配信)
こんにちは。
個別×本質的な健康づくりで働く人のQOL向上をサポートするライフデザインファシリテーターの丹後友里です(@tanchan0630)。
10月も後半戦がスタートしましたね。寒かったり温かくなったり気温の寒暖差が大きい昨今ですが、皆さん体調はいかがでしょうか?今週地元札幌はいよいよ秋本番の冬支度になるようで、15度以下の日が続くようです。
そんな寒さが本格化していく中で、そろそろ【 汁物 】が活躍し始める頃じゃないでしょうか?
実は、私ここ2週間ほどとある野菜スープにハマった鉄人の母から押し付k………作っていただいているスープがあります。
今週のコラムではその野菜スープ、
【 ハーバード大学式野菜スープ 】
について紹介していきます!
実は2015年時点でハーバード大学ではがんの研究と共に『免疫栄養学』という学問があり、そこで日本人医師高橋浩先生を交えて野菜に含まれる『ファクトケミカル』の研究を行っていたそうです(高橋先生は現在麻布医院院長に就任)。
そんな『ファクトケミカル』、皆さんはどういう成分だかご存知ですか?
抗酸化作用の必要性についは以前別のコラムでも紹介しています。
自覚しにくい脳疲労。それはストレスによって発生した活性酸素が自律神経の神経細胞を傷つけることで自律神経が働かず不調になります。大事なのは、自律神経の使い方を気をつける以外に、活性酸素の除去や抑制が必要だということ。
それには『抗酸化作用が高い食べ物・飲み物を摂る』ことが大事でしたよね。そういう意味でも、これからの時期、インフルエンザと新型コロナウイルスの同時流行が控えているという点においてもこのスープはまさに対策としておすすめではないかと考えます。
そして、この『ファクトケミカル』を効率よく摂取できるのが『スープ』になるそうです。実際のつくり方はこちら ↓ 。
そう、ただ切って煮るだけでハーバード大学式野菜スープは完成するんです。
30分くらい煮ることで野菜の細胞壁が壊れ、ファクトケミカルが煮汁に出て体内に吸収しやすくなるとのこと。野菜本体をバリバリ食べるのはしんどいと思いますが、スープにしてしまえば効率よく皮に含まれる成分を摂取することができます。
そう思う方も多いでしょう。
そう、理論上はそうなのですが、この野菜スープのすごいところは『アレンジ』力にあるんです!
ここから先、この野菜スープは自由に加工してもらって大丈夫なんだとか。
「加工ってどういうこと?」となりますが、シンプルに言うと『味付け』です。私の場合はこちらを愛用中。
いや、本当、このスープカレーの素マジでスープカレーなんですよ……!!!!
私は母からいただいたハーバード大学式野菜スープに、このスープカレーの素(スプーン1杯弱)を溶かして『スープカレー』にして食べていますが、これがまた全然飽きがこないくらいに美味しいんです。
その他のアレンジ方法としては、
私の母の場合は味噌を溶かして『味噌汁』にしているそうです。しかも小さなお子さんの離乳食にも使えます(ご飯にスープをかけてレンチンするだけ)。冷凍すれば2週間ほど保つそうです。
これだけアレンジ力があって、かつ栄養もしっかり摂れるスープはそうないのではないでしょうか?
使用する4つの野菜にも、もともと高い栄養価があるのはご存知ですよね。
ざっくり紹介すると
これからの時期、これらの野菜を効率よく摂取するにはスープは最適ですし、スープジャーなどに入れてお弁当代わりにするにしても最適な時期になってきますよね。
私も何度かこのスープ(スープカレー)をスープジャーに入れて『BASE BREAD』のプレーンをつけながら食べるお弁当にしたり、夜ご飯ではスープカレーにご飯を突っ込んでおじや風にしています(チーズを載せたらもっと美味しくなりそう)。
いろんな食べ方ができる『ハーバード大学式野菜スープ』、ぜひ皆さんも今シーズンお試しください!
今週も最後までお読みくださりありがとうございました!
今週のコラム、いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんの健康力向上にお役に立てできましたら幸いです。
今週も体調管理に気をつけて良い1週間をお過ごしください!
【 参考記事はこちら 】
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