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【LINEコラム】目標達成できるスケジュール管理方法(2021.07.01配信)

こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。

今日から7月ですね!
早いもので、2021年も残りあと半年となりました。
皆さんはこの半年、どのようにお過ごしでしたか?
年始に目標などを立て方もいると思いますが、その『進捗状況』はいかがでしょうか。

長期的に計画を立てて実際に行動していくと、その時々で良し悪しもありながらいろんなハプニングやアクシデントに見舞われます。そうすると、これまでの計画も方向性の修正が必要になってきたりしますよね。
そこでオススメなのが、

【『マイルストーン』での手帳タイム 】

マイルストーンとは、本来は道路に1マイルごとに置かれている標石のことを指す言葉だそうで、ビジネスシーンではプロジェクトがどこまで進んでいるか確認するポイントという意味で使われるそうです。

マイルストーンを知ればプロジェクトの工程で主要ポイントを設定し、

「マイルストーン」を予定通り達成しているか
  = 目標に向けて計画通りに進んでいるか

を確認するというスケジュール管理法を活用できます。

では、ここで質問です。

Q、皆さんは日頃、どのタイミングで手帳やスケジュール管理アプリを開くことが多いですか?

毎日開いているという方もいらっしゃると思いますが、『予定を確認する』ために手帳を開くことはあっても、

『予定をつくる』ために手帳を開いて書いている

という方はどれだけいるでしょうか?

今回私がオススメしたい手帳の使い方は、

◎週に1度スケジュールを見直す時間をつくる
◎↑で見直した内容を実際に日々の行動に落とし込む

という方法です。

過去にスケジュール管理やタスク管理について書いたコラムもありますので、合わせてご覧いただけると嬉しいです。

私は毎週日曜日は絶対に、それ以外で余裕がある時は水曜日か木曜日と週に2回は手帳を開いて自分の予定ややりたいことの進捗状況の達成度合いなどを書いたり行動タスクを修正しています。

『マイルストーン』の考え方も、
・年
・月
・週
で考えるとどんどん細かいポイントで設定できますよね。
最初慣れない内は『月末か月初』と『月半ば』の2回くらいでもいいです。

【 緊急じゃないけど重要なこと 】

これをメインに過去の手帳を見返しながら日々の過ごし方をふり返ってみてください。

また、紙の手帳(見開きで1週間が見える手帳)をお使いの方に試していただきたいことがあります。

それが、

【 起きている時間と寝る時間に線を引く 】
【 仕事の時間を書く 】

ことです。

これだけでも1日がどれだけ使える時間(可処分時間)があるかを確認することができます。やりたいことがうまくできない方の特徴は、『タスクにしか目が行っていない』ことだと私は思っています。

「やりたいことが多すぎて時間がいくらあっても足りない」

という方はいますがそれは使える時間の量に対して、

タスクの自体の数だけでなく
タスクにかかる『期日(締め切り・リミット)
タスクに必要な『工程の数

を確認できていないのではないでしょうか?
やりたいことを1日で全部やろうとするのは正直難しいです。限られた時間の中でやろうとすると、気力も体力もかなり消費してしまいます。

ですのでまずは自分が使える可処分時間を把握して、そこに対してすぐに取り掛かれそうなことをあてがって実際に行動することを意識してみてください。

この可処分時間を確認するタイミングが『マイルストーン』であり、この『マイルストーン』がある程度あると方向性が逸れにくくなると私は思っています。

ぜひ皆さんも日頃の手帳のふり返り方、使い方を見直した上で、2021年の目標のふり返りをしてみてください!

「1人でやるのはちょっと難しい……」
「何からどう始めたらいいかわからない」

などありましたら個別でアドバイスしますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

残りの2021年も一緒に良い半年にしていきましょう!


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