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【朝渋】自分の人生に夢や目標を持って自分らしく働く秘訣

おはようございます。
人生100年時代に向けて《人生の質— Quality of Life —》を高める活動をしている《ライフデザイントレーナー》の丹後友里(@yuri_tango_0630)です。

前回も朝渋の記事で、今回も朝渋の記事の更新という……。笑

新しい職場に働き始めて1週目を何とか無事に終えることができました。
しかし、以前のフリーランスのような自由な時間はかなり大幅に無くなりましたので、サボり癖がついてしまった自分の生活サイクルを立て直すことと、長期間労働に向けた体調管理が最優先となっていて休むことが最優先となり、ついついブログ更新が後手に回っていました。

そんな中でも、外せない予定だけは率先して予定を組み、着実に実行。

今月も残り1週間。

来月には新しい職場のグランドオープンも迎え、通常業務も出てくるのでまた生活サイクルが狂いやすくなりますが、少しでもパフォーマンスが落ちないように気を付けて過ごしていこうと思います。


■冒頭にて

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今日のゲストは『CREATE WORK』の著者であるピョートル・フェリクス・グジバチさん。
以前『PLAY WORK』の時に私は初めてお会いしました。
外国人の方がゲストの時って言葉はどうするのかと思ってましたが、普通に日本語がお上手で。驚いたのも懐かしいです。笑

今回3冊目の出版ということでまた朝渋にご登壇くださったピョートルさん。
先月の朝渋weekで登壇されていた伊藤羊一さんの著書にも話題を振り、ライバル視している風でした。笑
私はどちらかというとピョートルさんタイプではありますが、伊藤羊一さんのことも本も好きなのでこうしてピョートルさんの対抗心がチラ見されると共感できる反面、面白くもほのぼのしました。

そして、今回のファシリを担当された久保さんがピョートルさんの著書でモーニングラボへの就職を決めた逸話を話す度、

「毎回いうけど、なんでうちに就職しなかったの?」

と面白く弄っているのがとても面白かったです。笑





■あなたにとって仕事の『いい時』『悪い時』って?

皆さんは↑について何か考えたことはありますか?

私の場合、
『いい時』→ 自分のやりたいことができていて、
       職場の人間関係にも恵まれている
『悪い時』→ 自分のやりたいことができていても、
       職場の人間関係が悪化している

という感じです。
特に私は『相手にも同じレベルであってほしい』と願いがちでした。

「お客さまから見た時、『社員』も『アルバイト』も関係ない」
「プロなら自分自身が見本になって当然」

誠心誠意自分の職務を全うすること。
そのために努力を惜しむことや業務遂行の質を高めることは当たり前だと
思っていたし、社会人の一番最初の職務環境が

・20歳前後スタッフの成長や育成環境
・風通しの良さ
・情報、個人の開示性

がとてもよく、 私が私のままで働いていても、誰も何も言わなかったんです。(もちろん業務遂行上必要なことは言われるけど)
むしろ、やり込めばやり込むほど評価されました
心理的安全性の高い環境に居れたんですね。

でも、それは本当に稀有な環境下だったと思い知ったのが、柔道整復師の資格を取ってからでした。

業界内でも当然環境の差はあります。
業界が変われば、その変化が強いのはなおのこと。

柔道整復師になって働きだしてからというものの、こと圧力の強さは感じました。
上は下のすることに好意的ではないんですね。
私が元から持っているものや磨こうとしているものを見つけようものなら、潰しににかかってくる人は多くいましたし、会社からも追い出されました。

今思えば、念願の仕事に就けた(国試浪人後の)感動や、周囲の環境が20代前半で勤めた環境と同じだと期待値を高く持ち過ぎ、それを周囲に押し付けてきたのが、事を引き起こした大きな要因だったと思います。

他人に期待し過ぎていたんですね。
出来ないことを出来るようにしない人のことを認められなかった。
それは向上心ゆえの驕りであり、苦悩でもありました。
今でもたまにその首がもたげてしまう時もありますけどね。笑

プロとして中途半端なことはしない。
けど、張り詰めすぎてもどこかで無理が祟る。

30代半ばに差し掛かるにあたり、様々な働き方講座やセミナーに参加して
思い始めたのが、これからの自分の仕事、働き方、キャリアの作り方、価値観は、軸を作ったとしても、その時々に合わせて『フレキシブル』に行っていこうとようやく思えるようになりました。

ただ、結果的に恵まれなかった『悪い時』でも学べることは多かったし、ふりかえってみれば『結果オーライ』的なことも多々ありました。
そういう意味では、クズも多かったけど、見つけた宝も多かった、ということになるんでしょうかね?笑

何はともあれ、これまでのキャリアの培い方についてはジョブホッパーでも圧縮したキャリア形成が出来ていたと自負できるなと思います。





■働く環境は自分で選ぶ

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この『脱皮』という言葉。
きっと色んな意味合いに取れたと思います。
皆さんはどのように感じましたか?

夢や目標を持って(見つけて)、それに向かって行動することはいいことだと思いますし、せっかくの人生なんですから『自分の可能性』に蓋をして引き籠ることはもったいないと私は思うので『やりたいことができるようになる』をコンセプトにライフデザイントレーナーやってるわけでして。

もちろん、伊藤羊一さんの著書『やりたいことなんて、なくていい』の内容も素晴らしいものだと理解できますし、賛同します。

しかし、ピョートルさんも伊藤さんも共通して仰っていることは、 

現状(止まっている状態)のままでいては
自分の望む未来は掴めない
 

ということではないでしょうか?
結局、皮にしろ、殻にしろ、何かしら今いる環境から飛び出すことが必要になるということです。

今までは誰かが築き、敷き詰めてきたレールの上を歩いていれば自然と最良・最善の結果(未来)にたどり着いていました。

しかし、

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という時代です。
待っていても、誰も何もしてくれません。

自ら自分の人生について向き合い、責任を持って意思決定していかなければ、皆さんが個々に思い描いている素晴らしい未来は実現されない

「上司が仕事を教えてくれない」
ならば「教えて欲しい」と請いに行く。
限りある人生の貴重な時間をくだらない愚痴に費やしているよりも、その不満を解決するための解決策を講じる時間に変えて費やした方が建設的で生産的。

「上司が全く使えない」
愚痴っているよりも、上司(中間管理職)の板挟みの苦悩を理解して
上手くサポートする(上手く動かす)方が、
チームの生産性も上がって売上も上がり、結果的に上司から自分に有益なリターンが返ってくる

こういうことを理解できている人ってちゃんといると思うんです。

でも、できない。 それは何故か?

多分、『我慢できない』んでしょう。

そんなに時間も労力もかかることをしたくない。
もっと手軽に効率良く自分の好きなタイミングで利益を得たい。

そういう自分都合な人が多いんだと思います。

もし、この記事を読んでいる人で、少しでも早く上司から有益なリターンをもらいたいと思っている人がいるなら、まずは愚痴を言うのをやめて、上司を手伝ってみてはいかがでしょうか?

その皮(殻)を破ることが、あなたの仕事(働き方)をクリエイトにする第一歩になるのではないかと、私は思います。





■キャリアもカスタマイズする

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個人的にこれはとてもいい考えだと思ったのが『キャリアカスタマイズを設計する』という点です。

これは自分が抱えている想いの度合いを数値化して主観を客観視できるツールになると思いました。

私は今ライフログコーチングをしていますが、その大きな要素として考えているのが、『自分の行動に対する認知のゆがみを整えること』なんです。

この『認知』というのがポイントで、人は自分の考えや気持ちについて客観視することは結構難しかったりします。

でも、それを『目に見える形』にして客観視すれば、意外とどうしてそれを設定したのか自分と向き合うことができるようになると思うんです。

要は『向き合い方がわからない』んだと思います。
だから何か目安になるツールがあると作業が楽という感じ。

そこから、最近流行りの『メモ魔式』でファクト→抽象化→転用として落とし込んでいけば、存外簡単に見えてくるものがあるのではないかと思います。

けど、こういう作業って心も頭もかなり使うので、中々一人ではやれないところもあるかと思います。
なので、友達やコミュニティのメンバーで集まって、皆で一緒にやれたりすると楽しいですし、インプットとアウトプットを繰り返すことで、さらなる気づきも得られると思います。

私も来月はこのキャリアカスタマイズを使ったイベント講座でもやってみようかな。





■終わりに

ピョートルさんの話や本を読んだ後はいつも『仕事』や『働くこと』についてとても前向きな気持ちになれるんですよね。
今回ももちろん著書は読もうと思いましたし、何より朝渋の久保さんが自らの就職活動に大きな影響を与えたという『ニューエリート』も俄然読みたくなってきました。

と、いうことで。

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買っちゃいましたよ~!!( *´艸`)♪
今読んでる『OPENNESS』が読了したら、次はピョートルさんかなぁ~。

今年は友人に倣って『年間100冊読破する』という目標も立てているので、それぞれの本の良さを存分に楽しみながら日々の生活に潤いをもたらしていこうと思います!

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