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【LINEコラム】『睡眠時間』の計り方(2021.1.28配信)
こんにちは。
『心と身体の健康が第一』なキャリア構築と組織経営で健康寿命を延ばしたいライフデザイントレーナーの丹後友里です(@LDT_ytango0630)。
前回のコラムでは『お風呂の入り方』についてお届けしましたが、皆さんその後お風呂の入り方気をつけてみたでしょうか?
良質な睡眠をつくるためには、前の日の夜の過ごし方が大事になってきます。
今回のコラムのテーマは『睡眠を測る』です。
『睡眠』と聞くと、皆さんはまず何を想像するでしょうか?
多分真っ先に思い浮かぶのは『(睡眠)時間』ではないかと思います。
ではその睡眠時間、正確に測ったことはありますか?
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60282486/picture_pc_b13b0597a5640fdb2b1b60d0a94f9331.png)
「なんだこれ……(;゚Д゚)」
そう思った方も多いと思います。笑
これは【 Sleep Meister 】という【 睡眠分析アプリ 】で計測した私の睡眠状況のグラフです。
皆さんはご自分の睡眠分析ってされてますか?
「寝ても寝ても寝足りない」
「全っ然疲れが取れない」
そういうことがある方も少なくないと思います。
そんな時は『自分がどういう睡眠状態なのか』を確認してみましょう。
『1日のパフォーマンス』を決めるのは翌朝起きた瞬間ではなく、【 前日の夜の過ごし方 】です。
睡眠時間が回復タイムでも全体の母数(時間)が足りなかったり、母数があっても中身が不良では価値は半減します。
またこの計測のポイントは
【 就床時間 ≠ 睡眠時間 】
であるということ。
就床時間は
【 布団の中で横になっている時間 】
なので
【 眠っている時間ではない 】
のです。
ここを勘違いすると睡眠の質は改善されません。
また、平日仕事であまり眠れないからと言って、休みの日に『寝溜め』をして長時間寝ても疲労の回復にはつながりません。
むしろ睡眠時間のサイクルが狂ってしまい、より体内時計の機能が混乱してしまうからです。
私は毎日手帳に睡眠時間、睡眠効率、スコアを書いて自分の健康バロメータを測っています。
今回もお読みくださりありがとうございました。
少しでも皆さんの健康力向上にお役立てできれば幸いです。
ぜひ皆さんもご自身の睡眠チェックしてみてください。
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