直接的な自傷行為 12
♠どんな病気か④
自傷する部位についての解説:
傷つける部位もまたさまざまです。主に皮膚です。
◆手首や腕
◆手のひら・手の甲・手の指
◆太もも、すね、胸、腹
いずれにしても、ただちに生命に関わらないという点が特徴です。
自分を傷つけてしまうのですから、自傷行為は自殺と似ているように見えますが、致死性の低い手段がとられています。
基本的にこうした行為を行う人は志納とは考えていません。
また、だからこそくり返し行われてしまうということに注意が必要です。
これがより重要になると、性器や眼球などを傷つけるケースもあります。
こうした部位は脆弱で、県子うへの臥位があまりにも大きいため、繰り返し常習的に傷つけるケースは多くはないでしょう。
・衝動的に手近かなものを用いる
・致死性が低い